俳優の吉沢亮が主演を務める映画『AWAKE』(25日公開)の本編映像と、吉沢がかもし出す“陰の魅力”が詰まった場面写真が16日、解禁になった。
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、吉沢は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一を演じる。冴えない大学生活を送っていた英一だが、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語が描かれる。
映像は、奨励会で将棋のプロを目指していた英一が、ライバルの陸(若葉竜也)に敗れ、プロになる夢を諦めた後のシーン。21歳になってから大学に入学した英一は、それまでの人生を将棋にかけていたため、急に社交的になれるわけもなく、陰キャラとてキャンパスライフを送っていた。
そして、ひとりでランチを食べているときに、不意に「ねえ、きみ新入生?」と話しかけられたゴルフサークルの勧誘にどぎまぎしてしまう。新歓コンパに参加した英一だったが、年下の同級生たちからの質問攻めにうんざりした様子を見せ、静かにビールを飲むシーンで締めくくられている。
山田篤宏監督は「吉沢さんは高い演技力はもちろん“陰陽”どちらの引き出しも持っているので、キャラクターに“陰の魅力”を作り上げてもらえると思った」と語っている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、吉沢は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一を演じる。冴えない大学生活を送っていた英一だが、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語が描かれる。
映像は、奨励会で将棋のプロを目指していた英一が、ライバルの陸(若葉竜也)に敗れ、プロになる夢を諦めた後のシーン。21歳になってから大学に入学した英一は、それまでの人生を将棋にかけていたため、急に社交的になれるわけもなく、陰キャラとてキャンパスライフを送っていた。
そして、ひとりでランチを食べているときに、不意に「ねえ、きみ新入生?」と話しかけられたゴルフサークルの勧誘にどぎまぎしてしまう。新歓コンパに参加した英一だったが、年下の同級生たちからの質問攻めにうんざりした様子を見せ、静かにビールを飲むシーンで締めくくられている。
山田篤宏監督は「吉沢さんは高い演技力はもちろん“陰陽”どちらの引き出しも持っているので、キャラクターに“陰の魅力”を作り上げてもらえると思った」と語っている。
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2020/12/16