ジョージ・ルーカスが生み出した“スター・ウォーズ”の世界観とスピリットを継承する「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』(ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)で配信中)。チャプター13(シーズン2・第5話)で、世界中の「スター・ウォーズ」ファンから絶大な人気を誇るアソーカ・タノが登場し、大きな話題を集めた。演じるのは、ハリウッドで活躍する女優ロザリオ・ドーソン。彼女の抜てきは、ファンのツイートがきっかけだったそう。「スター・ウォーズ」ファンの熱い思いが制作陣の心を動かし、今回のキャスティングが実現した。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した人気キャラクターのボバ・フェットに続く、新たな賞金稼ぎ“マンダロリアン”を主人公に、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描いている本作。
アソーカ・タノは、3DCGアニメーション『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』で初登場したキャラクター。アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)として未熟な子どもからジェダイのあるべき姿へと成長を遂げた。アニメーションのキャラクターでありながらも、『スカイウォーカーの夜明け』にも登場するほど、ファンに愛され、認められてきた。
実写版アソーカ・タノを演じるロザリオ・ドーソンは、『メン・イン・ブラック2』などの作品に出演。実は2017年に一人の「スター・ウォーズ」ファンがツイッターで、《実写版のアソーカ・タノを演じるとしたらロザリオが適任だ》といった内容のツイートをし、それを見たロザリオ本人が「お願いします」とリアクションしたため、そのツイートはファンの間で大きな話題を呼び、「スター・ウォーズ」関係者の目にも留まり、本作の制作と監督を務めているデイブ・フィローニの耳にも入った。
アニメーションシリーズを手がけ、アソーカ・タノの生みの親でもあるデイブ・フィローニはその時のことを振り返り、「ロザリオと会った時、彼女がアソーカに最もふさわしいと感じたよ。ジョン・ファブローと仕事を始めた時、僕は実写版のアソーカを演じるならロザリオが一番良いと思うと言ったんだ。ジョンも彼女のことを知っていたし、ロザリオもアソーカを演じたいと思ってくれていたので、すべてがうまくハマったんだ」と、経緯を明かしている。
ロザリオ自身もSNSがきっかけで本当にアソーカ・タノを演じることになったことに驚いたそうで「フォースの導きがあったような気持ちよ」と、粋なコメントを残している。
デイブ・フィローニは、実写版でアソーカを登場させることに相当な思い入れがあったそうで、「アソーカは基本的にアナキン・スカイウォーカーのパダワンの姿が描かれてきた。若くてナイーブで生意気ですが、彼女が何になりたいのか、彼女の人生がどのように導かれてきたのか、を『マンダロリアン』に登場させたことで、一歩進めたと思う」と話す。
実写版アソーカ・タノの登場により、映画シリーズとアニメシリーズ、ドラマシリーズが、「スター・ウォーズ」の壮大な世界の中で完全につながった、と言えなくもない。アソーカは今後どのようにマンダロリアンとザ・チャイルドの物語に関わってくるのか? ジェダイマスター・ヨーダと同じ種族であるザ・チャイルドの出生の秘密を明かすキーパーソンとなるのか? 物語の続きに期待が高まっている。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した人気キャラクターのボバ・フェットに続く、新たな賞金稼ぎ“マンダロリアン”を主人公に、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描いている本作。
アソーカ・タノは、3DCGアニメーション『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』で初登場したキャラクター。アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)として未熟な子どもからジェダイのあるべき姿へと成長を遂げた。アニメーションのキャラクターでありながらも、『スカイウォーカーの夜明け』にも登場するほど、ファンに愛され、認められてきた。
実写版アソーカ・タノを演じるロザリオ・ドーソンは、『メン・イン・ブラック2』などの作品に出演。実は2017年に一人の「スター・ウォーズ」ファンがツイッターで、《実写版のアソーカ・タノを演じるとしたらロザリオが適任だ》といった内容のツイートをし、それを見たロザリオ本人が「お願いします」とリアクションしたため、そのツイートはファンの間で大きな話題を呼び、「スター・ウォーズ」関係者の目にも留まり、本作の制作と監督を務めているデイブ・フィローニの耳にも入った。
アニメーションシリーズを手がけ、アソーカ・タノの生みの親でもあるデイブ・フィローニはその時のことを振り返り、「ロザリオと会った時、彼女がアソーカに最もふさわしいと感じたよ。ジョン・ファブローと仕事を始めた時、僕は実写版のアソーカを演じるならロザリオが一番良いと思うと言ったんだ。ジョンも彼女のことを知っていたし、ロザリオもアソーカを演じたいと思ってくれていたので、すべてがうまくハマったんだ」と、経緯を明かしている。
ロザリオ自身もSNSがきっかけで本当にアソーカ・タノを演じることになったことに驚いたそうで「フォースの導きがあったような気持ちよ」と、粋なコメントを残している。
デイブ・フィローニは、実写版でアソーカを登場させることに相当な思い入れがあったそうで、「アソーカは基本的にアナキン・スカイウォーカーのパダワンの姿が描かれてきた。若くてナイーブで生意気ですが、彼女が何になりたいのか、彼女の人生がどのように導かれてきたのか、を『マンダロリアン』に登場させたことで、一歩進めたと思う」と話す。
実写版アソーカ・タノの登場により、映画シリーズとアニメシリーズ、ドラマシリーズが、「スター・ウォーズ」の壮大な世界の中で完全につながった、と言えなくもない。アソーカは今後どのようにマンダロリアンとザ・チャイルドの物語に関わってくるのか? ジェダイマスター・ヨーダと同じ種族であるザ・チャイルドの出生の秘密を明かすキーパーソンとなるのか? 物語の続きに期待が高まっている。
「お前を追ってきた、マンダロリアン」
— ディズニープラス公式 (@DisneyPlusJP) December 11, 2020
新シーズン完結間近の『#マンダロリアン』から最新映像が解禁!#ディズニープラス で独占配信中#スターウォーズ pic.twitter.com/FrwH0iufQn
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2020/12/11