女優の真矢ミキが主演する東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(毎週土曜 後11:40)が、クランクアップした。12日には第9話が放送され、残すところとあと2話となる中、11月下旬に撮影を終えた真矢、メインキャストの新川優愛、山崎静代、名取裕子らからコメントが到着。シリーズ第3弾として3度目の“さくらさん”を演じきった真矢は「みんなでコツコツ毎日楽しく、役にまい進した濃厚な3ヶ月でした」と感慨深げに語った。
民間子どもシェルター『ハチドリの家』で働くスタッフ・九十九さくらの奮闘を描いた今作、真矢のラストシーンには、別日にすでに撮影を終えていた子どもたちが駆けつけるなど、ドラマ同様キャストたちの絆も深まっている様子だった。
真矢は「とても去りがたいゴール際という感じがあります。シーズン3作目になるのですが今回はさくらの出番が非常に多く、この期間は「自分」でいるよりもさくらを演じている時間の方が長かったので、明日から廃人になっていたらどうしようかと(笑)。それぐらい、さくらにぴったりきていました」としみじみ。
「子どもたちが本当にかわいいので、あの子のたちの顔が見られなくなるのが寂しいですね」と名残惜しさもにじませつつ、「よりいいシーンにするために子どもたちも悩みながら演じていて、みんなでコツコツ毎日楽しく、役にまい進した濃厚な3ヶ月でした。ハチドリスタッフの大人たちも、課題や悩み、ドラマのテーマに対して一致団結していたという実感があり、本当に絆が深く、太くなっていきました。こんな気持ちの終わり方をしたのは初めてです」とこれまでの撮影を振り返った。
また、新米弁護士の宮部雪乃役・新川も撮影を終え「どの作品もですが、やっぱり終わる時は寂しいですね。クランクインしたのが暑い季節で、その時期に『どれだけ走るんだ』と思いながら走ったシーンが思い出されます(笑)。後半になればなるほど、先輩方や子どもたちとグッと距離が縮まって仲良くなっていき、最後の2週間ぐらいは特に寂しさが募りました」と別れを惜しんでいた。
ホーム長の高瀬川多喜役・山崎も「あっという間に終わってしまったという感じで寂しいです。シリアスな内容が多かったですが、現場はとても楽しくて、真剣に子どもたちと向き合ってこちらも学ばせてもらいました」と刺激を受けたことを語り、弁護士でシェルターを主宰する三谷桃子役・名取は「あっという間でした。コロナ禍でよくできたなと思っています。子どもたちの成長を現場でもドラマの中でも見ることができたので、それが楽しみでもありました」と役柄同様に、優しさあふれるコメントを寄せていた。
民間子どもシェルター『ハチドリの家』で働くスタッフ・九十九さくらの奮闘を描いた今作、真矢のラストシーンには、別日にすでに撮影を終えていた子どもたちが駆けつけるなど、ドラマ同様キャストたちの絆も深まっている様子だった。
真矢は「とても去りがたいゴール際という感じがあります。シーズン3作目になるのですが今回はさくらの出番が非常に多く、この期間は「自分」でいるよりもさくらを演じている時間の方が長かったので、明日から廃人になっていたらどうしようかと(笑)。それぐらい、さくらにぴったりきていました」としみじみ。
「子どもたちが本当にかわいいので、あの子のたちの顔が見られなくなるのが寂しいですね」と名残惜しさもにじませつつ、「よりいいシーンにするために子どもたちも悩みながら演じていて、みんなでコツコツ毎日楽しく、役にまい進した濃厚な3ヶ月でした。ハチドリスタッフの大人たちも、課題や悩み、ドラマのテーマに対して一致団結していたという実感があり、本当に絆が深く、太くなっていきました。こんな気持ちの終わり方をしたのは初めてです」とこれまでの撮影を振り返った。
また、新米弁護士の宮部雪乃役・新川も撮影を終え「どの作品もですが、やっぱり終わる時は寂しいですね。クランクインしたのが暑い季節で、その時期に『どれだけ走るんだ』と思いながら走ったシーンが思い出されます(笑)。後半になればなるほど、先輩方や子どもたちとグッと距離が縮まって仲良くなっていき、最後の2週間ぐらいは特に寂しさが募りました」と別れを惜しんでいた。
ホーム長の高瀬川多喜役・山崎も「あっという間に終わってしまったという感じで寂しいです。シリアスな内容が多かったですが、現場はとても楽しくて、真剣に子どもたちと向き合ってこちらも学ばせてもらいました」と刺激を受けたことを語り、弁護士でシェルターを主宰する三谷桃子役・名取は「あっという間でした。コロナ禍でよくできたなと思っています。子どもたちの成長を現場でもドラマの中でも見ることができたので、それが楽しみでもありました」と役柄同様に、優しさあふれるコメントを寄せていた。

2020/12/11