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【おちょやん】名倉潤、2作目の朝ドラは「とろけるような甘いお父さん」

 NHKで放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)にヒロイン・千代が女中奉公することになる芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助役で出演する名倉潤ネプチューン)。宗助は、シズ(篠原涼子)に一目ぼれし、婿養子として岡田家に入ったため、シズには頭が上がらない――という設定だ。

芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助(名倉潤)=連続テレビ小説『おちょやん』 (C)NHK

芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助(名倉潤)=連続テレビ小説『おちょやん』 (C)NHK

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 名倉は、2016年度後期『べっぴんさん』以来、2作目の“朝ドラ”。『べっぴんさん』では、ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の父・五十八(いそや/生瀬勝久)が設立した会社の番頭役・野上正蔵役を演じた(正蔵の息子・潔は高良健吾)。

 「4年前の『べっぴんさん』に出演させていただいたので、NHK大阪にホーム感はすごくあります。スタッフさん、メイクさん、衣裳さん、みんな一緒なのでなんか家族感というか、《戻ってきたな》という感じです。もちろん、ほかの現場でも 和気あいあいとやらせてもらってい ますが、ここは特にホームな感じがありますね。皆さん 優しくて、僕の芝居にあんまりダメ出しがなくて、あったかいです」

 『おちょやん』の宗助には、一人娘・みつえ(東野絢香/子ども時代:岸田結光)がいて、シズから「(娘を)甘やかしすぎ」と叱られるシーンもあるそう。

 「『べっぴんさん』では、少し厳しめの、だけども優しいお父さん役でしたが、今回は、もうとろけるような甘いお父さんなんです。宗助さんはほんとうにあったかい、優しい人で、妻や娘のみつえのことが大好きで大好きでしょうがない人。千代のことも大好きで、愛があふれる人だなと思いますね。役作りっていうのができているかどうかわからないですけど、宗助さんについてはあまりしかめっ面をしているイメージがないので、とにかく笑顔でい られるシーンは笑顔でいたいと考えています。ちょっとおっちょこちょいなところやかわいらしいところが出れば、僕にとってはOKなのかなと思うので、基本的にはニコニコしていたいですね。『 べっぴんさん 』 で演じた正蔵さんより今回の宗助さん のほうが自分と似ているかもしれません」。

 視聴者に向けて、「共演者の方々のお芝居が本当にすばらしいですし、魅力あふれる台本です。物語については、心にまっすぐに届く、あったかい部分が多いですね。千代が駆け抜けて行くさまが圧巻ですし、泣けるシーンもたくさんあります。笑えて、楽しくて、泣けるドラマというのは、今まであまりなかったような気がします。絶対におもしろいので、ぜひ観ていただきたいなと思います。僕が出演する場面では目をつむっていただいて(笑)」と、メッセージを送っていた。

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  • 芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助(名倉潤)=連続テレビ小説『おちょやん』 (C)NHK
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