女優の木村文乃が、きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』(後9:00〜10:09※拡大スペシャル)への思いを語った。
目立たぬことを極意とし、要人に仕える名もなき「秘書」たちと、その元締めとなる「影の男」が、副業の「人助け」で非情な権力者たちを一掃。理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えていく…。木村、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰してきた本作。最終回は、最凶の黒幕との最終決戦。
前週の第7話で、秘書軍団の最大の敵である財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の秘書になり、悪事の証拠を集めようとしていたパク・サラン(シム・ウンギョン)。しかし、敵は一枚も二枚も上手…。東都銀行常務秘書・望月千代(木村)らが心配する中、サランは粟田口の手下に襲われてケガを負い、病院に運び込まれてしまった。
最終回では、仲間を危険な目に遭わせた粟田口への復しゅうに燃える千代らの動きを封じるかのように、先手を打った粟田口の暗躍によって秘書たちが表の仕事を失う事態に。家政婦・鰐淵五月(室井滋)と、運よく難を逃れた東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)を除き、千代、警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)、東京都知事秘書・風間三和(大島優子)がクビに…。仲間たちが次の就職先を探す中、千代は銀座の高級クラブでホステス・月子として復帰する。
さらに、七人の元締めである萬敬太郎(江口洋介)も、ようやく姿を現した親友で千代の兄・望月一男(マキタスポーツ)が長年抱えていた“思い”を知り、しばらくラーメン店を休業する決意を固める。
サランを危険な目に遭わせただけでなく、自分たちをクビにまで追い込んだ粟田口に反撃するため、これまで以上に慎重に悪事の証拠を集める千代らのもとに、病院を抜け出してきたサラン、そして東都銀行で秘書を続ける七菜も合流。窮地に追い込まれながらも、それぞれの持ち場で力を発揮し、ついに影の軍団が、敵の本丸に乗り込んで行く。なかなか隙を見せない粟田口をどう追い込んでいくのか…。「人の上に立っちゃいけないカスは引きずり降ろす!」と、怒りに燃える名もなき黒子たちの最後の戦いの行方は?
最終回を迎える直前、木村は「物語の展開もそうですが、実際に撮影していてもジェットコースターに乗っているかのようでした。これまでの伏線はすべてゴールへ向かい、その時にみんなが笑顔になる…とても気持ちの良い作品だったなと改めて思います」と改めて『七人の秘書』という作品を振り返る。
怒とうの展開が予想される最終回については、「中園さんの物語は常に先が分からないので、演じ様で広がりも狭まりもするという緊張は常にもっていました。なので、現場でも“次はどう来る中園さん!”とみんなでワクワクしていた部分があるので、ある意味どんと構えていたのかもしれません。最後までスッキリとテンポが良く、気持ちのいいお話です。最終回にも中園マジックは隠されているので、次の日学校、職場、ご家庭での話題になること間違いなしです。ぜひ七人の行方を見守っていただけたらと思います」と、自信をのぞかせている。
目立たぬことを極意とし、要人に仕える名もなき「秘書」たちと、その元締めとなる「影の男」が、副業の「人助け」で非情な権力者たちを一掃。理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えていく…。木村、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰してきた本作。最終回は、最凶の黒幕との最終決戦。
前週の第7話で、秘書軍団の最大の敵である財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の秘書になり、悪事の証拠を集めようとしていたパク・サラン(シム・ウンギョン)。しかし、敵は一枚も二枚も上手…。東都銀行常務秘書・望月千代(木村)らが心配する中、サランは粟田口の手下に襲われてケガを負い、病院に運び込まれてしまった。
最終回では、仲間を危険な目に遭わせた粟田口への復しゅうに燃える千代らの動きを封じるかのように、先手を打った粟田口の暗躍によって秘書たちが表の仕事を失う事態に。家政婦・鰐淵五月(室井滋)と、運よく難を逃れた東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)を除き、千代、警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)、東京都知事秘書・風間三和(大島優子)がクビに…。仲間たちが次の就職先を探す中、千代は銀座の高級クラブでホステス・月子として復帰する。
さらに、七人の元締めである萬敬太郎(江口洋介)も、ようやく姿を現した親友で千代の兄・望月一男(マキタスポーツ)が長年抱えていた“思い”を知り、しばらくラーメン店を休業する決意を固める。
サランを危険な目に遭わせただけでなく、自分たちをクビにまで追い込んだ粟田口に反撃するため、これまで以上に慎重に悪事の証拠を集める千代らのもとに、病院を抜け出してきたサラン、そして東都銀行で秘書を続ける七菜も合流。窮地に追い込まれながらも、それぞれの持ち場で力を発揮し、ついに影の軍団が、敵の本丸に乗り込んで行く。なかなか隙を見せない粟田口をどう追い込んでいくのか…。「人の上に立っちゃいけないカスは引きずり降ろす!」と、怒りに燃える名もなき黒子たちの最後の戦いの行方は?
最終回を迎える直前、木村は「物語の展開もそうですが、実際に撮影していてもジェットコースターに乗っているかのようでした。これまでの伏線はすべてゴールへ向かい、その時にみんなが笑顔になる…とても気持ちの良い作品だったなと改めて思います」と改めて『七人の秘書』という作品を振り返る。
怒とうの展開が予想される最終回については、「中園さんの物語は常に先が分からないので、演じ様で広がりも狭まりもするという緊張は常にもっていました。なので、現場でも“次はどう来る中園さん!”とみんなでワクワクしていた部分があるので、ある意味どんと構えていたのかもしれません。最後までスッキリとテンポが良く、気持ちのいいお話です。最終回にも中園マジックは隠されているので、次の日学校、職場、ご家庭での話題になること間違いなしです。ぜひ七人の行方を見守っていただけたらと思います」と、自信をのぞかせている。
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2020/12/10