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田中俊介“獣化する青年”を熱演 監督から“白目”を絶賛される「けだもの俳優です」

 俳優の田中俊介が4日、都内で行われた映画『恋するけだもの』東京初日舞台あいさつに登壇した。

“獣化する青年”を熱演した田中俊介 (C)ORICON NewS inc.

“獣化する青年”を熱演した田中俊介 (C)ORICON NewS inc.

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 2018年5月に公開されたバイオレンス・ラブコメディー『恋のクレイジーロード』は、18分という短編の自主製作にもかかわらず、そのパワフルな面白さが話題となり、各地で上映が続いてロングランを記録。それが、今作で長編としてリブートされ、恋も狂気もバイオレンスも超・パワーアップ、ポップな装いとなって帰ってきた。

 舞台あいさつにはそのほか、宇野祥平白石晃士監督も登壇。田中は「監督とは『恋のクレイジーロード』で初めてご一緒したのですが、今回は獣化するひ弱な青年という役どころで、そんなの白石さんとタッグを組まない限り、やれないですよね。刺激的な役をやれてよかった」とにっこり。

 白石監督は、田中の白目の演技について賛辞を送り「田中くんはけだもの俳優ですよ。白目の仕事が増えると思いますよ」と力説。田中は「白目の仕事ってあるんですかね?」と戸惑いながらも、白石監督の言葉を喜んでいた。

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  • “獣化する青年”を熱演した田中俊介 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋するけだもの』東京初日舞台あいさつの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋するけだもの』東京初日舞台あいさつに登壇した宇野祥平 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『恋するけだもの』東京初日舞台あいさつにした白石晃士監督 (C)ORICON NewS inc.

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