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重岡大毅『教場II』で物語の鍵握る199期生徒役 木村拓哉と初共演で歓喜「よっしゃ!」

 人気グループ・ジャニーズWEST重岡大毅が、来年1月3、4日に二夜連続で放送されるフジテレビ系SPドラマ『教場II』に出演することが3日、わかった。主演の木村拓哉演じる神奈川県警警察学校の“最恐”教官・風間公親の199期生徒で、クラスのトップを意味する総代の位置を争う優秀な生徒・出馬求久(いずま・もとひさ)を演じる。重岡がフジテレビ系ドラマに出演するのは『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年4月期)以来、1年半ぶり。主演の木村拓哉との共演は今作が初となる。

木村拓哉主演・来年1月3、4日放送の新春SPドラマ『教場II』に出演するジャニーズWEST・重岡大毅 (C)フジテレビ

木村拓哉主演・来年1月3、4日放送の新春SPドラマ『教場II』に出演するジャニーズWEST・重岡大毅 (C)フジテレビ

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 重岡演じる出馬は、同じく199期の生徒だったが、あることをきっかけに休学し200期生徒として復学する石上史穂(上白石萌歌)が、なぜ休学することになったのか、その真相に深く関わる人物となる。史穂と出馬のほか、その出来事に関係しているのが、浦美慶介(三浦貴大)、佐久野みゆ(佐久間由衣)、小嘉竜一(嘉島陸)の3人。出馬と浦美は199期の生徒の中で、ともにクラスのトップを意味する総代の位置を争う優秀な生徒だった。休憩時間には史穂が試験の問題を出し、出馬と浦美が答えを競い合うなど、切磋琢磨(せっさたくま)する2人を見守ってきた史穂。しかし、とある授業をきっかけに、199期の生徒たちに予期せぬ悲劇が巻き起こることに…。

 原作は『週刊文春ミステリーベスト10』(2013)第1位、『このミステリーがすごい!』(2014)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹氏の『教場』シリーズのドラマ化第2弾。今年放送された『教場』は個人全体視聴率9.9%(4日:世帯視聴率15.3%、5日:世帯視聴率:15.0%)を獲得するなど好評を得た(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

――『教場II』の出演が決まった時の感想
「まずは、木村(拓哉)さんの顔が浮かびました。同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、“よっしゃ!初共演や!”って(笑)。メンバーにも出演が決まった話をしたら“よかったやん!”ってみんな喜んでくれました。この現場のスタッフさんで顔見知りの方もいらっしゃいましたし、そういったことも含めて良い縁の巡り合わせだなと感じました」

――役作りのためにしていたこと
「まずは髪を刈り上げましたね(笑)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました! 僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での“気を付け”や“礼”の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました」

――木村との初共演について
「いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました」

――『教場II』の放送を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージを
「生徒たちひとりひとりにいろんなエピソードがあって、前作とは全く違うものにもなっていますし、想像できない展開がてんこ盛りなので、僕自身も早く完成したものを見たいと思う作品です。いろんな話が詰め込まれていて、すごくぜいたくな作品だと思いますので、ずっと引き込まれっぱなしになると思います。とにかく僕も早く見たいです!(笑)」

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