俳優の吉沢亮が主演を務める映画『AWAKE』(12月25日公開)の冒頭映像が27日、解禁された。
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、吉沢は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一を演じる。冴えない大学生活を送っていた英一だが、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語が描かれる。
映像は、浅川陸七段(若葉竜也)が美しい指し手で、ロボットアームが精密な動きで、それぞれ王と玉の駒を配置する対比的なシーンから始まる。パソコン画面には「始まるううううううう」「キタキタキタキター」などのコメントが映し出され、観客の盛り上がりも感じられる。
複雑な心境を語る将棋解説者、“人工知能が人類を超える日”と大々的に報じるマスコミ。世間が注目するが、心境を聞かれた陸は「(開発者が元ライバルであることは)特に意識はしてません。僕が闘うのは…あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静に答える。それぞれの思惑が交錯する様子が見られるが、英一の思惑は冒頭では明かされない。その思いの答えの期待も膨らむような冒頭映像となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、吉沢は、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一を演じる。冴えない大学生活を送っていた英一だが、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語が描かれる。
映像は、浅川陸七段(若葉竜也)が美しい指し手で、ロボットアームが精密な動きで、それぞれ王と玉の駒を配置する対比的なシーンから始まる。パソコン画面には「始まるううううううう」「キタキタキタキター」などのコメントが映し出され、観客の盛り上がりも感じられる。
複雑な心境を語る将棋解説者、“人工知能が人類を超える日”と大々的に報じるマスコミ。世間が注目するが、心境を聞かれた陸は「(開発者が元ライバルであることは)特に意識はしてません。僕が闘うのは…あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静に答える。それぞれの思惑が交錯する様子が見られるが、英一の思惑は冒頭では明かされない。その思いの答えの期待も膨らむような冒頭映像となっている。
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2020/11/27