NHKは16日、2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の5日連続第一次出演者発表の1日目として、小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗の出演と配役を明らかにした。公式ツイッターに、三谷氏自ら配役を発表する動画をアップ。本日から順次出演者発表を行い、最初の相関図を完成させる、としている。 本作は、主演の小栗旬が演じる主人公・北条義時が、いかにして武士の頂点(鎌倉幕府の二代執権)に上り詰め、武士の世を盤石にしたのか。権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府の将軍のこと。幕府を開いた初代将軍・源頼朝が亡くなった後、2代目の将軍・頼家の暴走を止めるために、集まった13人の家臣たちを中心とした群像劇になる模様。
2020/11/16