俳優の綾野剛(38)が主演し、女優の北川景子(34)と刑事役でバディを組む映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』が11月13日に公開を迎える。『パンク侍、斬られて候』(2018年)以来の共演となった2人が、本作でどのようなバディを作り上げていったのか。深川栄洋監督から“役者バカ”とたたえられた2人が、お互いに感じる役者としてのすごみについて聞いた。 原作は中山七里氏のクライム・サスペンス小説。物語は、終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生し、犬養隼人(綾野)と高千穂明日香(北川)が捜査に乗り出す。すると、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医師にたどり着く。ドクター・デスの目的と正体を追う、2人の刑事の挑戦が描かれる。
2020/11/15