「普段できないようなことをあえてやってみる、いい意味で遊ぶことができた現場で、僕としても勉強になりましたし、とにかく撮影していて楽しかったんです。現場が盛り上がって、みんなが『これはいい作品になるね』という雰囲気に包まれていたので、期待していただきたいです」と、自信たっぷり話してくれたのは、俳優の竹内涼真。
WOWOWプライムで放送される『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』が6日深夜0時よりスタートする(毎週金曜 深0:00、全8話※第1話無料放送)。この作品で竹内が演じるのは、“竹内涼真”自身。
ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描いた8つのストーリーを、役者本人が演じるというこれまでにない1話完結の新企画オムニバスドラマ。今年3月〜5月に放送された『有村架純の撮休』に続く第2弾となる。
「『有村架純の撮休』の第1話を観て、エッジの効いた面白い作品だなって、思っていたので、今回お話をいただいて、うれしかったですし、8人の脚本家の方々が、僕のイメージを膨らませて物語を書いてくださるということもすごく光栄でした。3人の監督さんや共演者の方々も、今回が“はじめまして”の方がほとんどでしたが、いろんな方と出会えてよかったですし、1話完結のオムニバスドラマなので、もっと一緒に撮影していたいと思う方々ばかりで、撮影が楽しくて仕方なかったんです」
監督を務めたのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手掛け、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』(Netflix)などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、ミュージックビデオを手掛ける松本花奈。
脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜(第1話)やドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京)の構成を手掛けた竹村武司(第6話)のほか、山名宏和(オープニング)、狗飼恭子、舘そらみ、玉田真也、ペヤンヌマキ、ふじきみつ彦、松本哲也ら。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開する。
「台本をいただいて、『これはまさしく自分だな』と思えるせりふや、ちょっとしたつぶやきがあって、なんで自分のことをこんなに知っているんだろうと思いました(笑)。いろんな撮休を僕自身が経験できて、楽しかったです。ただ、とあるエピソードで僕の家が出てくるんですが、部屋がいくつもあるような大きな家の設定で…。僕の家はそこまで大きくありません(笑)」
今回の撮影では、適度に肩の力を抜いてリラックスすることを意識して努めたという。
「今回、僕が周りに巻き込まれていくシチュエーションが多いんです。先にリアクションを決めてかかると、ハプニングにならなくなると思ったので、その場の感情や反応を重視しながら撮影していました。そのためには、肩の力を抜いてアンテナを張ってないと相手の細かい芝居に反応できないので、リラックスすることを心がけていました」
特に、その場のリアクションでアイデアがさく裂したのがオープニング。先行して、撮影の合間に仮眠室で寝ているところにマネージャー(池谷のぶえ)が撮休を伝えに来て、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためく、といった内容の特報映像も公開されているが…。
「自由に演じさせてもらったので、結果、全部違うパターンのオープニングになりました。ものすごく面白いオープニングになっていると思います」
WOWOWで放送されたドラマと映画の連動で映像化された『太陽は動かない』で諜報組織のエージェントを演じているが、WOWOW作品での主演は今回が初。
「俳優の仕事を始めて7年経ちましたが、まだまだ経験は少ない。でも僕は、この仕事が好きなので、今後、10年、20年と第一線でやっていけるように、もっといろいろな作品に出て、いろんな現場を経験していきたいと思っているので、常に初心を忘れずに気を引き締めているところです。
『竹内涼真の撮休』では、一貫して自分自身を演じている中で監督さんや脚本、共演者さんが変わっていくと、自分の役も、芝居も変わっていくということがすごくよくわかったので、演じる楽しみの幅が広がったというか、面白くなってきて。もっといろんな方々と、いろんな作品でご一緒させていただき、自分なりの存在感を出していきたい、と今はそういう気持ちでいっぱいです」
妄想から生まれたストーリーを演じる中で、新たな発見もあったようだ。「これはまさしく自分だな」と本人が認める場面も多々あるという今作。竹内涼真のプライベートを覗くような感覚も楽しみの一つだが…。
「おそらく僕の休日の姿としての皆さんが想像するものをはるかに越えた“架空の休日”になっていると思いますので、びっくりしないでください(笑)。1話から8話まで、どれも全く違うエピソードに仕上がっていますし、僕のことを意識しないで観ていただいても、クスッと笑えるドラマになっていると思います」
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
WOWOWプライムで放送される『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』が6日深夜0時よりスタートする(毎週金曜 深0:00、全8話※第1話無料放送)。この作品で竹内が演じるのは、“竹内涼真”自身。
ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描いた8つのストーリーを、役者本人が演じるというこれまでにない1話完結の新企画オムニバスドラマ。今年3月〜5月に放送された『有村架純の撮休』に続く第2弾となる。
「『有村架純の撮休』の第1話を観て、エッジの効いた面白い作品だなって、思っていたので、今回お話をいただいて、うれしかったですし、8人の脚本家の方々が、僕のイメージを膨らませて物語を書いてくださるということもすごく光栄でした。3人の監督さんや共演者の方々も、今回が“はじめまして”の方がほとんどでしたが、いろんな方と出会えてよかったですし、1話完結のオムニバスドラマなので、もっと一緒に撮影していたいと思う方々ばかりで、撮影が楽しくて仕方なかったんです」
監督を務めたのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの作品を手掛け、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』(Netflix)などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、ミュージックビデオを手掛ける松本花奈。
脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜(第1話)やドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京)の構成を手掛けた竹村武司(第6話)のほか、山名宏和(オープニング)、狗飼恭子、舘そらみ、玉田真也、ペヤンヌマキ、ふじきみつ彦、松本哲也ら。ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、ある時は妹と人生を語ったり、ある時は同級生とバーベキューをしたり…、パラレルな物語として展開する。
「台本をいただいて、『これはまさしく自分だな』と思えるせりふや、ちょっとしたつぶやきがあって、なんで自分のことをこんなに知っているんだろうと思いました(笑)。いろんな撮休を僕自身が経験できて、楽しかったです。ただ、とあるエピソードで僕の家が出てくるんですが、部屋がいくつもあるような大きな家の設定で…。僕の家はそこまで大きくありません(笑)」
今回の撮影では、適度に肩の力を抜いてリラックスすることを意識して努めたという。
「今回、僕が周りに巻き込まれていくシチュエーションが多いんです。先にリアクションを決めてかかると、ハプニングにならなくなると思ったので、その場の感情や反応を重視しながら撮影していました。そのためには、肩の力を抜いてアンテナを張ってないと相手の細かい芝居に反応できないので、リラックスすることを心がけていました」
特に、その場のリアクションでアイデアがさく裂したのがオープニング。先行して、撮影の合間に仮眠室で寝ているところにマネージャー(池谷のぶえ)が撮休を伝えに来て、寝ぼけまなこでOKのサインをするも事態が把握できず慌てふためく、といった内容の特報映像も公開されているが…。
「自由に演じさせてもらったので、結果、全部違うパターンのオープニングになりました。ものすごく面白いオープニングになっていると思います」
WOWOWで放送されたドラマと映画の連動で映像化された『太陽は動かない』で諜報組織のエージェントを演じているが、WOWOW作品での主演は今回が初。
「俳優の仕事を始めて7年経ちましたが、まだまだ経験は少ない。でも僕は、この仕事が好きなので、今後、10年、20年と第一線でやっていけるように、もっといろいろな作品に出て、いろんな現場を経験していきたいと思っているので、常に初心を忘れずに気を引き締めているところです。
『竹内涼真の撮休』では、一貫して自分自身を演じている中で監督さんや脚本、共演者さんが変わっていくと、自分の役も、芝居も変わっていくということがすごくよくわかったので、演じる楽しみの幅が広がったというか、面白くなってきて。もっといろんな方々と、いろんな作品でご一緒させていただき、自分なりの存在感を出していきたい、と今はそういう気持ちでいっぱいです」
妄想から生まれたストーリーを演じる中で、新たな発見もあったようだ。「これはまさしく自分だな」と本人が認める場面も多々あるという今作。竹内涼真のプライベートを覗くような感覚も楽しみの一つだが…。
「おそらく僕の休日の姿としての皆さんが想像するものをはるかに越えた“架空の休日”になっていると思いますので、びっくりしないでください(笑)。1話から8話まで、どれも全く違うエピソードに仕上がっていますし、僕のことを意識しないで観ていただいても、クスッと笑えるドラマになっていると思います」
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2020/11/06