女優の浜辺美波(20)が、来年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(毎週水曜 後10:00)に出演することがわかった。主演の菅野美穂(43)演じる主人公でシングルマザーの恋愛小説家・水無瀬碧の娘で、恋愛のきっかけがなかったオタク女子大生・水無瀬空を演じる。浜辺は菅野に向け、「今回は娘役ということで、その背中を見て学びつつお世話になりたいと思っています。まだまだ未熟者で至らぬ娘ではございますが、何卒よろしくお願い致します!!」とメッセージを送っている。
今作は『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『半分、青い』などで知られる脚本家・北川悦吏子氏が手掛けるオリジナル作品。とある理由から「私たち、恋をしよう!」と決意した少女のような天然母と、しっかり者のオタク娘。“トモダチ母娘”の、エキサイティング・ラブストーリーを描く。
漫画好きの空は、時間があれば漫画やアニメに没頭…。いわゆる「オタ活」に忙しく、これまで恋愛のきっかけはなかった。一見、愛想がなくクールで理詰めだが、実はやわらかな女の子で心は清く、天然な母を守らなければ、とさえ思っているしっかり者。本当は彼氏が欲しいと思っているが、きっかけがなかったところに、とある理由から母と共に「恋をしよう!」と一大決心をすることに。
菅野とはまだ対面していないという浜辺は「家庭で奥様も母親もされながらお仕事をされている姿はかっこよくて尊敬しかありません」とコメント。台本を読み「空ちゃんとして物語の家族に包まれるのが楽しみです。碧の娘の空として、かーちゃんと支え合いながら、母と娘の広い意味でのラブストーリーをあたたかくお届けできるようがんばります!!」と意気込んだ。
浜辺の起用について小田玲奈プロデューサーは「若者の多くがそれぞれに没頭できる楽しみを持っている今、『オタク』な空はごく一般的な女の子なのだと思います。母は『恋愛が教えてくれるものは大きい』と思っているけれど、娘には大事にしたい趣味があったりで、『恋愛を重要視していない』…そんな母娘の世代間にある価値観のギャップを、浜辺さんが娘世代を代表して、面白く&リアルに演じてくれることを期待しています」とコメントを寄せている。
■浜辺美波インタビューコメント
――脚本を読んだ感想は?
母と娘の対話が多く、仲の良さがとても伝わりましたし、ずっと2人で支え合って生きてきたんだろうなと感じました。私自身は母とそこまで何でも話すトモダチ母娘ではないのですが、周りには母親と友達同士のような子もいます。子供もお母さんを支えていて、しっかりしているんです。碧と空もそれぞれの役割があって、互いに補いあっていて、いい親子関係だなと思いました。
今回、脚本の北川悦吏子先生からお手紙を頂きました。「しばらく私の娘になってみませんか。一緒にみたことのない景色を見ませんか」という言葉に、こんな幸せなことがあるかと思いました。北川先生の、そして菅野美穂さんの娘に全身全霊でなるつもりで挑みます。
――ドラマでは母と娘、それぞれの恋が描かれます。ラブストーリーとしてはいかがでしたか?
母も娘も不器用でマイペースでなかなかスムーズには進まないし、決まらないですが、そこがとても愛らしくて。2人とも幸せになってほしいなと応援したくなる、あたたかなラブストーリーでした。
――母役の菅野さんの印象は?
菅野さんとはまだお会いできていないのですが、家庭で奥様も母親もされながらお仕事をされている姿はかっこよくて尊敬しかありません。
今回は娘役ということで、その背中をみて学びつつお世話になりたいと思っています。まだまだ未熟者で至らぬ娘ではございますが、何卒よろしくお願い致します!!
――空は“筋金入りの漫画オタク”という役ですが、浜辺さんにとって“オタク”とは?
誰もが何かのオタクであると思います。空にとっての熱中した分野が、たまたまアニメや漫画であるというだけで。熱中するものが存在するということは、とても素晴らしいことだと思いますし、その分野に対して知識や収集を極めたことへのリスペクトがあります。
――浜辺さんご自身も、空と同じように漫画好きとうかがいましたが…。
学生時代は今より時間があったので、趣味として時間やお金を費やしたり友達と楽しみを共有していました。今は、漫画やアニメは娯楽として休日に嗜んでいます。
今、特に読むのは少年漫画系です! 連載ではなく、あえて単行本が出るまで待って単行本で読むタイプです。「今日は台本読まなきゃいけないけど、どうしても1回リフレッシュしたい!」というときに、パーッと漫画をパッケージで選んで大人買いして読むことが多いです。
――恋愛に対して積極的ではなく、これまで恋のきっかけもなかったという空に共感できますか?
すごく共感できます! 恋愛って無理してするものじゃないし、(彼氏が)いなくてもいないなりに楽しいし自由に過ごせる。それこそ娯楽を楽しむ時間も自由です。万が一できたとしても、それに振り回されたくないなと思っちゃうので、空の考え方は、とても理解できます。
私にはずっと仲の良い中学の同級生4人がいるのですが、全員いまだに彼氏ができたことがなくて。「ほしい」と口に出して言うんですけれど、本気で今すぐにほしい、と思っているわけではないんですよね。そういう女の子も多いのかなと思います。空ちゃんにも似た要素があるのかなと。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いいたします。
空ちゃんとして物語の家族に包まれるのが楽しみです。
碧の娘の空として、かーちゃんと支え合いながら、母と娘の広い意味でのラブストーリーをあたたかくお届けできるようがんばります!!
今作は『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『半分、青い』などで知られる脚本家・北川悦吏子氏が手掛けるオリジナル作品。とある理由から「私たち、恋をしよう!」と決意した少女のような天然母と、しっかり者のオタク娘。“トモダチ母娘”の、エキサイティング・ラブストーリーを描く。
漫画好きの空は、時間があれば漫画やアニメに没頭…。いわゆる「オタ活」に忙しく、これまで恋愛のきっかけはなかった。一見、愛想がなくクールで理詰めだが、実はやわらかな女の子で心は清く、天然な母を守らなければ、とさえ思っているしっかり者。本当は彼氏が欲しいと思っているが、きっかけがなかったところに、とある理由から母と共に「恋をしよう!」と一大決心をすることに。
菅野とはまだ対面していないという浜辺は「家庭で奥様も母親もされながらお仕事をされている姿はかっこよくて尊敬しかありません」とコメント。台本を読み「空ちゃんとして物語の家族に包まれるのが楽しみです。碧の娘の空として、かーちゃんと支え合いながら、母と娘の広い意味でのラブストーリーをあたたかくお届けできるようがんばります!!」と意気込んだ。
浜辺の起用について小田玲奈プロデューサーは「若者の多くがそれぞれに没頭できる楽しみを持っている今、『オタク』な空はごく一般的な女の子なのだと思います。母は『恋愛が教えてくれるものは大きい』と思っているけれど、娘には大事にしたい趣味があったりで、『恋愛を重要視していない』…そんな母娘の世代間にある価値観のギャップを、浜辺さんが娘世代を代表して、面白く&リアルに演じてくれることを期待しています」とコメントを寄せている。
■浜辺美波インタビューコメント
――脚本を読んだ感想は?
母と娘の対話が多く、仲の良さがとても伝わりましたし、ずっと2人で支え合って生きてきたんだろうなと感じました。私自身は母とそこまで何でも話すトモダチ母娘ではないのですが、周りには母親と友達同士のような子もいます。子供もお母さんを支えていて、しっかりしているんです。碧と空もそれぞれの役割があって、互いに補いあっていて、いい親子関係だなと思いました。
今回、脚本の北川悦吏子先生からお手紙を頂きました。「しばらく私の娘になってみませんか。一緒にみたことのない景色を見ませんか」という言葉に、こんな幸せなことがあるかと思いました。北川先生の、そして菅野美穂さんの娘に全身全霊でなるつもりで挑みます。
――ドラマでは母と娘、それぞれの恋が描かれます。ラブストーリーとしてはいかがでしたか?
母も娘も不器用でマイペースでなかなかスムーズには進まないし、決まらないですが、そこがとても愛らしくて。2人とも幸せになってほしいなと応援したくなる、あたたかなラブストーリーでした。
――母役の菅野さんの印象は?
菅野さんとはまだお会いできていないのですが、家庭で奥様も母親もされながらお仕事をされている姿はかっこよくて尊敬しかありません。
今回は娘役ということで、その背中をみて学びつつお世話になりたいと思っています。まだまだ未熟者で至らぬ娘ではございますが、何卒よろしくお願い致します!!
――空は“筋金入りの漫画オタク”という役ですが、浜辺さんにとって“オタク”とは?
誰もが何かのオタクであると思います。空にとっての熱中した分野が、たまたまアニメや漫画であるというだけで。熱中するものが存在するということは、とても素晴らしいことだと思いますし、その分野に対して知識や収集を極めたことへのリスペクトがあります。
――浜辺さんご自身も、空と同じように漫画好きとうかがいましたが…。
学生時代は今より時間があったので、趣味として時間やお金を費やしたり友達と楽しみを共有していました。今は、漫画やアニメは娯楽として休日に嗜んでいます。
今、特に読むのは少年漫画系です! 連載ではなく、あえて単行本が出るまで待って単行本で読むタイプです。「今日は台本読まなきゃいけないけど、どうしても1回リフレッシュしたい!」というときに、パーッと漫画をパッケージで選んで大人買いして読むことが多いです。
――恋愛に対して積極的ではなく、これまで恋のきっかけもなかったという空に共感できますか?
すごく共感できます! 恋愛って無理してするものじゃないし、(彼氏が)いなくてもいないなりに楽しいし自由に過ごせる。それこそ娯楽を楽しむ時間も自由です。万が一できたとしても、それに振り回されたくないなと思っちゃうので、空の考え方は、とても理解できます。
私にはずっと仲の良い中学の同級生4人がいるのですが、全員いまだに彼氏ができたことがなくて。「ほしい」と口に出して言うんですけれど、本気で今すぐにほしい、と思っているわけではないんですよね。そういう女の子も多いのかなと思います。空ちゃんにも似た要素があるのかなと。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いいたします。
空ちゃんとして物語の家族に包まれるのが楽しみです。
碧の娘の空として、かーちゃんと支え合いながら、母と娘の広い意味でのラブストーリーをあたたかくお届けできるようがんばります!!
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2020/10/21