女優の芦田愛菜が6年ぶりに主演を務める映画『星の子』(公開中)の本編映像が19日、解禁になった。
原作は、デビュー作『こちらあみ子』を第24回三島由紀夫賞受賞で飾り、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した今村夏子氏の同名小説。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春を過ごすちひろを芦田、ちひろの両親を14年ぶりに夫婦役で共演する永瀬正敏と原田知世が演じる。メガホンをとったのは、『日日是好日』(2018年)『MOTHERマザー』(20年)などで知られる大森立嗣監督。
解禁されたのは、一目ぼれし、授業中も似顔絵を書き続けていた南先生(岡田将生)との間に事件が起きて、ちひろが涙を流すシーン。すると「あいつ性格悪いよね」と親友のなべちゃん(新音)がハンカチを差し出し、なべちゃんの彼氏・新村(田村飛呂人)が来て、泣いているちひろに驚く。
するとちひろは「公園で見たあやしい人、うちの親なんだ」と打ち明け、新村は「まじで?」と再度驚き、ちひろは謝る。だが、新村は「謝るなよ。オレ、カッパだと思った」となぐさめるなど、友情が垣間見える映像となっている。
芦田は「ちひろは宗教や両親のことで悩むときもありますが、学校に行けば心許せる友だちがいてつらい思いを打ち明けられたり、ちひろの多面的な部分を表現したいと思いました」と語る。寄り添ってくれる友だちの存在や優しさに共感しながらも、胸が締めつけられるようなシーンだ。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、デビュー作『こちらあみ子』を第24回三島由紀夫賞受賞で飾り、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した今村夏子氏の同名小説。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春を過ごすちひろを芦田、ちひろの両親を14年ぶりに夫婦役で共演する永瀬正敏と原田知世が演じる。メガホンをとったのは、『日日是好日』(2018年)『MOTHERマザー』(20年)などで知られる大森立嗣監督。
解禁されたのは、一目ぼれし、授業中も似顔絵を書き続けていた南先生(岡田将生)との間に事件が起きて、ちひろが涙を流すシーン。すると「あいつ性格悪いよね」と親友のなべちゃん(新音)がハンカチを差し出し、なべちゃんの彼氏・新村(田村飛呂人)が来て、泣いているちひろに驚く。
するとちひろは「公園で見たあやしい人、うちの親なんだ」と打ち明け、新村は「まじで?」と再度驚き、ちひろは謝る。だが、新村は「謝るなよ。オレ、カッパだと思った」となぐさめるなど、友情が垣間見える映像となっている。
芦田は「ちひろは宗教や両親のことで悩むときもありますが、学校に行けば心許せる友だちがいてつらい思いを打ち明けられたり、ちひろの多面的な部分を表現したいと思いました」と語る。寄り添ってくれる友だちの存在や優しさに共感しながらも、胸が締めつけられるようなシーンだ。
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2020/10/19