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柴咲コウ主演『35歳の少女』“エピソード0”をオーディオドラマ化

 女優の柴咲コウが主演する10日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜 後10:00)第1話放送を前に、『エピソード0』として第1話につながるストーリーをオーディオドラマとして4日から番組公式サイトで配信開始することがわかった。9日にはラジオ日本『SWEET!!』(前9:00)番組内でもオンエアされる。

新土曜ドラマ『35歳の少女』に主演する柴咲コウ (C)日本テレビ

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 『家政婦のミタ』『同期のサクラ』などの遊川和彦氏が脚本を手掛ける同ドラマは、『○○妻』以来、5年ぶりに柴咲と遊川氏がタッグを組み、新たに挑むオリジナル作品。1995年に不慮の事故によって10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲)が、すべて変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる“時をこえた”成長物語を描く。

 現在明かされているドラマのストーリーは、お遣いを頼まれ意気揚々と出かけた望美が、ブレーキの壊れた自転車で坂道を飛ばしたため、崖から大きく放り出されてしまうという不慮の事故に遭うということ。そして、望美が目覚めたとき、家族はある“秘密”を抱えたまま、25年ぶりの食卓を囲む。果たしてそのとき望美の一家に何が起こり、家族はどんな秘密を抱えることになってしまったのか。

 今回のオーディオドラマでは、ドラマの気になる内容を音声のみで先取りすることで放送前にイマジネーションを広げて楽しめ、放送では映像と共に楽しめると2度おいしいドラマ体験を提案。どこにでもあるごく普通の幸せな一家のほほえましい会話から徐々に近づく運命の瞬間…。主人公に何が起こるのか知っている人にとって、音だけで表現されるドラマが、聞いている人の想像力をかき立て、まるで自分事のようにリアルな映像で迫り、登場人物の悲劇を追体験せずにはいられない内容となっている。 

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