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青柳翔『SSFF』話題賞受賞に喜び LiLiCoは“エロフェロモン封印”を絶賛

 米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020』にて「話題賞」を受賞したショートフィルム『ボクと君』のトークイベントが29日、配信され、シンガーソングライターの山崎まさよし松室政哉、俳優の青柳翔、金井紘監督らが出席した。

『ボクと君』トークイベントの模様

『ボクと君』トークイベントの模様

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 本作は、山崎の「One more time,One more chance」、スキマスイッチの「奏(かなで)」、秦 基博「鱗(うろこ)」、松室の「海月」の4つの楽曲が原案。人生のさまざまな局面における“君と僕”の交錯と、それぞれの思いがひとつの物語となってつながっていくドラマが描かれている。映画祭では「別々の楽曲から生まれたショートフィルムがそれぞれの世界観を描きつつ、ひとつの物語に昇華していることや、多くの人に愛されている楽曲ながら、新たな魅力・楽しみ方を生み出したこと」などを評価し、話題賞授与が決定した。

 主演の青柳は「撮影時間は長くなかったけど、皆さんで集中して作り上げた作品なので、話題賞をいただけて本当にうれしい」と笑顔であいさつし「また皆さんと長編作品でもご一緒したい。何か機会をいただけたらうれしいです」と声を弾ませた。

 映画アンバサダーのLiLiCoは「青柳さんは共演させてもらったこともありますけど、“エロフェロモン”がムンムンと出る俳優さん」と魅力を紹介しながら「でも今回は葛藤を抱えながらの演技が素晴らしかった。『あのエロフェロモンは、どこに置いてきたの!?』と思うくらい、いつもと違う青柳さんが見ることができました」と絶賛した。

 これまで多くの映像作品を歌声で彩ってきた山崎は「今回、僕は楽曲だけの参加だったのですが、草葉の陰から見守っていました」とジョークを交えながら「ストーリーの中で歌が流れると(劇中の)絵が強くなる。歌が流れることは映像が力強さを得るということ。今回の作品は、みんなの心に刺さったんじゃないかなと思います」と力説していた。

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