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『半沢直樹』、ぶっちぎり満足度で首位独走 前代未聞の新記録を更新中

 新ドラマが続々と放送されているが、ぶっちぎりの満足度を維持している『半沢直樹』。初回から100Pt満点をたたき出し、今回調査した8話目まで8週連続で、その数値をキープしている。かつてない新記録を更新中だ。

9月27日に最終回を迎える『半沢直樹』(C)TBS

9月27日に最終回を迎える『半沢直樹』(C)TBS

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 13日に放送された『半沢直樹』8話目も、満足度100Pt満点を記録。初回から8週連続という異例の記録をたたき出している。本編だけでなく、6日に急きょ生放送された『生放送!!半沢直樹の恩返し』も、視聴率22.2%の高数値を記録していた(ビデオリサーチより・関東地区)。

 8話目では、半沢がついに“政界のドン”と恐れられている箕部幹事長と対峙していく様子が描かれた。何が何でも信念を貫きたいという半沢だが、一方で因縁のライバルの1人であった金融庁の黒崎があるヒントを半沢に託す。2人の熱い関係が垣間見えるシーンに対して、視聴者からは「胸アツ」「なんか涙でそう」など感激の声が続出していた。

 さらに、今回もTwitterでは名シーンが話題に。半沢と大和田が交わした“一瞬”の握手に、「なんかカワイイ」「尊い」といったコメントが続き、9話予告編の「やられたらやり返す。倍、いや、3人まとめて…」というセリフには「3人とは誰のこと?」などと、ストーリー展開を予想する謎とき要素を楽しむ視聴者も多かった。

 かつてない盛り上がりで視聴者を楽しませている『半沢直樹』。新記録の更新は最終回まで続きそうだ。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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