公開中の映画『ミッドウェイ』。このたび、昨年、ハワイで行われたプレミアムイベントに参加した日米俳優陣が撮影秘話を語るインタビュー映像が解禁された。ローランド・エメリッヒ監督を“マスター(名匠)”とリスペクトする俳優陣が、モントリオールやハワイでの撮影エピソードと本作にかける想いを語っている。
まず、山本五十六を演じた豊川悦司が、極寒のモントリオールではマイナス15℃の大雪の中でも撮影を続ける監督に驚いたと振り返る。本作は「戦争がどういうものなのかを人種を超えて描こうとしている。勝ち負けであったり、人の生死を大袈裟ではなく、でもきちっと伝えているところが品が良い」と監督のセンスを賞賛。
次に、エメリッヒ監督ファンを自称するエド・スクラインとルーク・クラインタンクが、空母エンタープライズの甲板を再現するため「業務用の送風機で太平洋の風を模して、1テイク撮影毎に個室でせりふを録音し直した。ハリケーンみたいで飛びそうだった」と未体験の苦労を明かした。
名優デニス・クエイドは「戦争を映画で美化する必要はない。だが祖国のために戦った人々は称えるべきだ。どちら側であってもね。日本とアメリカは現在の世界では親友だ。世の中は変わるものさ」と語る。
パトリック・ウィルソンは「台本に日本語のせりふがあってすごくワクワクした。母国語以外で演じている人々に尊敬の念を抱いたよ」と、豊川悦司との共演シーンは大変だったが楽しんで撮影したと回想。
最後にデニス・クエイドがインタビュー取材中にいきなり日本語で歌い出すというサプライズも!
同映画は、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦を題材に、勝敗を分けた3日間を描く。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
まず、山本五十六を演じた豊川悦司が、極寒のモントリオールではマイナス15℃の大雪の中でも撮影を続ける監督に驚いたと振り返る。本作は「戦争がどういうものなのかを人種を超えて描こうとしている。勝ち負けであったり、人の生死を大袈裟ではなく、でもきちっと伝えているところが品が良い」と監督のセンスを賞賛。
次に、エメリッヒ監督ファンを自称するエド・スクラインとルーク・クラインタンクが、空母エンタープライズの甲板を再現するため「業務用の送風機で太平洋の風を模して、1テイク撮影毎に個室でせりふを録音し直した。ハリケーンみたいで飛びそうだった」と未体験の苦労を明かした。
名優デニス・クエイドは「戦争を映画で美化する必要はない。だが祖国のために戦った人々は称えるべきだ。どちら側であってもね。日本とアメリカは現在の世界では親友だ。世の中は変わるものさ」と語る。
パトリック・ウィルソンは「台本に日本語のせりふがあってすごくワクワクした。母国語以外で演じている人々に尊敬の念を抱いたよ」と、豊川悦司との共演シーンは大変だったが楽しんで撮影したと回想。
最後にデニス・クエイドがインタビュー取材中にいきなり日本語で歌い出すというサプライズも!
同映画は、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦を題材に、勝敗を分けた3日間を描く。
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2020/09/18