Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス』で一躍ブレイクしたノア・シュナップの映画初主演作『エイブのキッチンストーリー』(11月20日より公開)が、10月31日〜11月9日にかけて開催される「第33回東京国際映画祭」の特別招待作品として“ジャパンプレミア”上映されることが決定した。上映チケットの発売日等は、東京国際映画祭公式サイト(https://2020.tiff-jp.net/ja/)で案内する。
同映画は、12歳の少年が“手作り料理”を通じて本当の自分と家族の姿を見つめ直す心温まる成長物語。本作でシュナップが演じるのは、家族から「アブラハム」とも「イブラハム」とも呼ばれてしまう男の子“エイブ”。「パレスチナ系とイスラエル系のミックスでブルックリン生まれ」というなんとも複雑な身の上なのだ。パレスチナ系イスラム教徒の父方の家族とイスラエル系ユダヤ教徒の母方の家族はみんなで集まるといつも言い争いに。
文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされていたなか、エイブの心の拠りどころは料理を作ること。ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコに出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、両親それぞれの故郷の味をミックスさせた、自分にしか作れない料理で家族を一つにしようと決意する。
エイブが料理を通して成長していく中でのさまざまな表情を切り取った場面写真も公開された。
■公式サイト
abe-movie.jp
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同映画は、12歳の少年が“手作り料理”を通じて本当の自分と家族の姿を見つめ直す心温まる成長物語。本作でシュナップが演じるのは、家族から「アブラハム」とも「イブラハム」とも呼ばれてしまう男の子“エイブ”。「パレスチナ系とイスラエル系のミックスでブルックリン生まれ」というなんとも複雑な身の上なのだ。パレスチナ系イスラム教徒の父方の家族とイスラエル系ユダヤ教徒の母方の家族はみんなで集まるといつも言い争いに。
文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされていたなか、エイブの心の拠りどころは料理を作ること。ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコに出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、両親それぞれの故郷の味をミックスさせた、自分にしか作れない料理で家族を一つにしようと決意する。
エイブが料理を通して成長していく中でのさまざまな表情を切り取った場面写真も公開された。
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2020/09/16