俳優の山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉』(2021年公開)に、清原果耶と藤木直人が出演することが17日、発表された。清原は、山崎演じる宗一郎を慕う女子高生役。藤木は、2025年のヒューマノイドロボットPETE(ピート)を演じ「2度とないであろうロボット役」と驚きのオファーだったことを明かした。
原作は、1956年にアメリカで発表されて以来、世界中で愛されるSF小説。その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者・高倉宗一郎(山崎)が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。
清原が演じるのは、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に思う松下璃子。運命に翻ろうされながらも、宗一郎を慕い、意志の強い女子高生を熱演。藤木が演じるPETEは、未来を変えようとする宗一郎を支え、装置の異常で好奇心をもってしまったロボット。
メガホンをとった三木孝浩監督は清原に対し「『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のお芝居を鮮烈に覚えていて、『いつかヒロイン役をやってね』と約束していたので、念願かなって本当にうれしいです!」と笑顔。藤木のロボット役については「難易度の高い役どころですが、端正なルックスとスタイルを逆に生かしてユーモア&愛嬌たっぷりに演じていただきました」と演技力をたたえた。
■キャストコメント
・清原果耶
仕事を始めて最初の映画の現場が三木監督の作品だったので、また監督とご一緒させていただけることがとてもうれしかったです。あのころは右も左も分からないまま監督のお話を聞いていましたが、今回は少しずつでも作品に歩み寄って撮れたら良いなと思いながら撮影に臨みました。健気でしっかりしていて、ところどころにあどけなさが残る璃子ちゃんは演じていて微笑ましく思えるような女の子でした。山崎さん演じる宗一郎との関係性が温かくもほろ苦く染みる日々を、一時も逃さずに見ていただければ幸いです。
・藤木直人
今年で役者を始めて25年になりますが、そんな僕に驚きのオファーが。なんとロボット役。でも人間のようだけど実はロボットっていう設定だと聞き、それならとお引き受けして監督に会いに行ったところ、その場にいらっしゃったのはロボットパフォーマーの方…。2度とないであろうロボット役、楽しめれば良かったんですがそんな余裕もなく(笑)、現場で試行錯誤しながら演じていました。以前連ドラで共演した山崎賢人くんと、ある意味ロードムービー的な? バディもの的な? 作品で再びご一緒できてうれしかったです。
原作は、1956年にアメリカで発表されて以来、世界中で愛されるSF小説。その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者・高倉宗一郎(山崎)が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。
清原が演じるのは、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に思う松下璃子。運命に翻ろうされながらも、宗一郎を慕い、意志の強い女子高生を熱演。藤木が演じるPETEは、未来を変えようとする宗一郎を支え、装置の異常で好奇心をもってしまったロボット。
メガホンをとった三木孝浩監督は清原に対し「『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のお芝居を鮮烈に覚えていて、『いつかヒロイン役をやってね』と約束していたので、念願かなって本当にうれしいです!」と笑顔。藤木のロボット役については「難易度の高い役どころですが、端正なルックスとスタイルを逆に生かしてユーモア&愛嬌たっぷりに演じていただきました」と演技力をたたえた。
■キャストコメント
・清原果耶
仕事を始めて最初の映画の現場が三木監督の作品だったので、また監督とご一緒させていただけることがとてもうれしかったです。あのころは右も左も分からないまま監督のお話を聞いていましたが、今回は少しずつでも作品に歩み寄って撮れたら良いなと思いながら撮影に臨みました。健気でしっかりしていて、ところどころにあどけなさが残る璃子ちゃんは演じていて微笑ましく思えるような女の子でした。山崎さん演じる宗一郎との関係性が温かくもほろ苦く染みる日々を、一時も逃さずに見ていただければ幸いです。
・藤木直人
今年で役者を始めて25年になりますが、そんな僕に驚きのオファーが。なんとロボット役。でも人間のようだけど実はロボットっていう設定だと聞き、それならとお引き受けして監督に会いに行ったところ、その場にいらっしゃったのはロボットパフォーマーの方…。2度とないであろうロボット役、楽しめれば良かったんですがそんな余裕もなく(笑)、現場で試行錯誤しながら演じていました。以前連ドラで共演した山崎賢人くんと、ある意味ロードムービー的な? バディもの的な? 作品で再びご一緒できてうれしかったです。
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2020/09/17