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「助けて…」映画『事故物件』“本当に怖い”話題のシーン解禁 中田監督は演出否定

 人気グループ・KAT-TUN亀梨和也が主演を務める映画『事故物件 恐い間取り』(公開中)から「本当に怖い」と話題を集めている場面写真が5日、解禁された。

『事故物件』の本当に怖いシーンが解禁(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

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 同作は殺人・自殺・火災による死亡事故などがあった“いわくつき”の部屋『事故物件』に住み続ける“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』を実写化。『リング』シリーズや『スマホを落としただけなのに』シリーズなどで知られる、中田秀夫監督がメガホンをとった。

 公開後、「本編の中で演出とは思えない不思議な声が聞こえる」という内容が広がった。そのシーンは、ヤマメ(亀梨)が出演した怪談ライブの後、著書のサイン会が行われる場面。演出としては違和感のあるタイミングで「助けて…」という声が聞こえるそうで、中田監督は「映画のミックスのときに入れてないし、現場でも発してない」と編集を否定した。

 さらに、ヤマメが住んだ一軒目の事故物件では、自転車をとりに駐輪場に向かうシーンで一瞬だけ白い影が映りこんでいるという。

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