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サンド富澤、初監督短編映画『花嫁の手紙』がロシアの映画祭で上映

 お笑いコンビ・サンドウィッチマン富澤たけしが初監督した短編映画『花嫁の手紙』が、ロシアの「アムールの秋映画祭」で上映されることになった。

『花嫁の手紙』撮影現場の富澤監督(右)と伊達みきお

『花嫁の手紙』撮影現場の富澤監督(右)と伊達みきお

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 2018年に、STV(札幌テレビ放送)の番組『熱烈!ホットサンド!』(毎週土曜 後11:30〜11:55※北海道ローカル)の放送200回を記念して、サンドウィッチマンのコントをベースにストーリーを構築して映画化するという企画から生まれた短編映画が、この『花嫁の手紙』と『聞き込み』の2本。なお、番組は今年5月に放送300回を突破した。

 『花嫁の手紙』の主演は、女優の福田沙紀、父親役に風間トオル、さらに川上麻衣子、HIROKI(Ever ZOne)、サンドウィッチマンの伊達みきおも出演。さらには富澤監督もワンシーンながら出演している。主題歌は、瀬川あやかの「純白のラブレター」。

 アムールの秋映画祭は、ロシア・アムール州政府主催で、2014年ソチオリンピック後に始まった映画祭で、今年は9月13日から22日まで開催される。『花嫁の手紙』は、映画祭にて開催される企画”第2回日本シネマデイズ”で上映される日本映画6作品のうちの1本に選ばれた。

 富澤監督は「自分の作品がロシアで上映されるということで、大変うれしく思っています。日本のコメディをベースにした作品なので、日本の笑いがどのくらいロシアの皆さんに通用するのかわかりませんが、構えずに観てほしいですね」とコメント。相方の伊達も「ピロシキがテーマの映画です(富澤註:嘘です)。僕も出てます!」とアピールしている。

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