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若葉竜也、芸歴30年で朝ドラ初出演 『おちょやん』キャスト発表

 NHKの2020年後期連続テレビ小説『おちょやん』の新たな出演者が13日、発表され、俳優の若葉竜也(31)が連続テレビ小説初出演を果たすことが明らかになった。

連続テレビ小説『おちょやん』に新たに出演が決まった若葉竜也

連続テレビ小説『おちょやん』に新たに出演が決まった若葉竜也

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 若葉は、31歳にして芸歴30年を誇り、幼少期は大衆演劇のチビ玉三兄弟として知られた。1998年のNHK大河ドラマ『徳川慶喜』では慶喜(本木雅弘)の幼少期(七郎麿)を演じた。近年は映画『葛城事件』や『愛がなんだ』、『生きちゃった』(10月3日公開)など、数多くの映画・ドラマに出演。唯一無二の存在感と比類なき演技力で知られる。これまで連続テレビ小説に縁がなかったのが不思議なくらいだ。

 『おちょやん』は、女優の道にすべてを懸けるヒロインが、喜劇界のプリンスと結婚。昭和の激動の時代に、大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく物語。

 若葉は、鶴亀撮影所の助監督・小暮真治役で起用された。鶴亀撮影所の助監督として走り回りながら、いつか監督をしたいと願っている青年で、撮影所の大部屋女優となったものの、右も左もわからない千代を助け、千代の初恋の相手(!?)かもしれない役どころを演じる。

■今回発表されたキャストと配役は以下のとおり。

語り・黒衣役:桂吉弥

【道頓堀の人びと】
芝居茶屋「岡安」の娘・岡田みつえ:東野絢香(連続テレビ小説初出演)
芝居茶屋「福富」の息子・富川福助:井上拓哉
「岡安」先代の女将・岡田ハナ:宮田圭子

【喜劇界の人びと】
喜劇の巨人・須賀廼家万太郎:板尾創路
天海一平の父・初代天海天海:茂山宗彦
劇場の支配人・熊田:西川忠志

【京都で出会う人びと】
カフェー「キネマ」の店主・宮元潔:西村和彦
カフェー「キネマ」の女給・宇野真理:吉川愛
カフェー「キネマ」の女給・若崎洋子:阿部純子
山村千鳥一座の座員・薮内清子:映美くらら

【撮影所の人々】
鶴亀撮影所の助監督・小暮真治:若葉竜也(連続テレビ小説初出演)
鶴亀撮影所の所長・片金平八:六角精児
鶴亀撮影所の守衛・守屋:渋谷天外

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