『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で世界的に知られる故キャリー・フィッシャーさんの娘で、女優のビリー・ロードが、映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(8月21日公開)に出演。真面目な主人公の女子高生2人組を圧倒する超リッチなクラスメート、ジジ役をエキセントリックに演じ、主役級の存在感を放っている。
母はキャリー・フィッシャーさん、祖母は映画『雨に唄えば』(1952年)の故デビー・レイノルズさんと、芸能一家のサラブレッドでもあるビリー。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)のコニックス中尉役で長編映画デビューした後、以降のシリーズにも出演し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17年)では母親とも共演を果たした。そして、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19年)では、キャリー・フィッシャーさんの代わりにレイア役でワンシーンだけ出演していたことも話題に。
本作では、ビリーの演技に惚れ込んだオリヴィア・ワイルド監督が、彼女の出演シーンを増やしたとか。その場の空気を全部持っていってしまう、脇役ではおさまらないほどのカリスマっぷりは、親の七光りを超えている。
ビリーのインタビュー映像では、まず本作の参加について「久々に出てきた最高のコメディ」と絶賛し、「演じている皆を見て、いつも泣いて笑ってしまう。個性や面白いものを独自の表現で映画に持ち寄って夢のようね」と才能と個性あふれるキャストたちと共演を果たせたことに満足げな様子。
自身が演じるジジ役については、「役作りには一番クレイジーな私になればいいと思った。だから最高に楽しい。普段は好き放題できないから」と語るとおり、アクセル全開のぶっ飛んだキャラクターを自然に演じている。そんなジジとの共通点について聞かれると「ジジは理想よ。まるで部屋で1人踊っている私ね」と自身とも重なる部分があると言う。
リッチなジジの衣装やルックスは、ド派手なファッションで有名なグラミー賞受賞歌手、シェールから着想を得たという。「指を鳴らしたり、合図1つですぐさま変身する」と語るとおり、カメレオンのような七変化に度肝を抜かれるはず。オリヴィア監督については、「あらゆる理想の女性像で才能にあふれてる。相応しい形容詞が見つからない。もう女神ね」とべた褒め。
『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』などの作品で知られ、女優としても成功し、本作で映画監督デビューを飾ったオリヴィアのことを、「即興でかなり助けられたし、楽しいアイディアがたくさん。いつも前向きで皆を居心地よくしてくれる。輪の中に巻き込んで心底笑わせてくれる。大好きよ」と、笑顔で語る姿からも、絶大な信頼を寄せていることがうかがえる。
劇中ではジジのクレイジーなキャラクターに目を奪われ、彼女の次の行動が気になって仕方ないはず。カリスマ性あふれるビリー・ロードの活躍から今後も目が離せない。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
母はキャリー・フィッシャーさん、祖母は映画『雨に唄えば』(1952年)の故デビー・レイノルズさんと、芸能一家のサラブレッドでもあるビリー。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)のコニックス中尉役で長編映画デビューした後、以降のシリーズにも出演し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17年)では母親とも共演を果たした。そして、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19年)では、キャリー・フィッシャーさんの代わりにレイア役でワンシーンだけ出演していたことも話題に。
本作では、ビリーの演技に惚れ込んだオリヴィア・ワイルド監督が、彼女の出演シーンを増やしたとか。その場の空気を全部持っていってしまう、脇役ではおさまらないほどのカリスマっぷりは、親の七光りを超えている。
ビリーのインタビュー映像では、まず本作の参加について「久々に出てきた最高のコメディ」と絶賛し、「演じている皆を見て、いつも泣いて笑ってしまう。個性や面白いものを独自の表現で映画に持ち寄って夢のようね」と才能と個性あふれるキャストたちと共演を果たせたことに満足げな様子。
自身が演じるジジ役については、「役作りには一番クレイジーな私になればいいと思った。だから最高に楽しい。普段は好き放題できないから」と語るとおり、アクセル全開のぶっ飛んだキャラクターを自然に演じている。そんなジジとの共通点について聞かれると「ジジは理想よ。まるで部屋で1人踊っている私ね」と自身とも重なる部分があると言う。
リッチなジジの衣装やルックスは、ド派手なファッションで有名なグラミー賞受賞歌手、シェールから着想を得たという。「指を鳴らしたり、合図1つですぐさま変身する」と語るとおり、カメレオンのような七変化に度肝を抜かれるはず。オリヴィア監督については、「あらゆる理想の女性像で才能にあふれてる。相応しい形容詞が見つからない。もう女神ね」とべた褒め。
『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』などの作品で知られ、女優としても成功し、本作で映画監督デビューを飾ったオリヴィアのことを、「即興でかなり助けられたし、楽しいアイディアがたくさん。いつも前向きで皆を居心地よくしてくれる。輪の中に巻き込んで心底笑わせてくれる。大好きよ」と、笑顔で語る姿からも、絶大な信頼を寄せていることがうかがえる。
劇中ではジジのクレイジーなキャラクターに目を奪われ、彼女の次の行動が気になって仕方ないはず。カリスマ性あふれるビリー・ロードの活躍から今後も目が離せない。
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2020/08/10