お笑いコンビの爆笑問題が、放送批評懇談会による第57回ギャラクシー賞のラジオ部門DJパーソナリティー賞を受賞し3日、都内で行われた授賞式に出席した。
選考理由として「『爆笑問題カーボーイ』『爆笑問題の日曜サンデー』を長年にわたりほぼ休むことなく毎週放送を続け、ラジオでもその確固たる存在感を示しています。radikoで全国の番組を聴き、自身の番組で話題にして各地のパーソナリティーと交流を深めるなど、SNSが隆盛の時代にラジオの場だけで大きな輪を作り上げ、ラジオに新しい広がりを生み出しました」と2人の功績を評価。
続けて「太田光はリスナーからのハガキやメールをおもしろおかしく巧みに紹介し、書籍や映画、芸能などに関するトークでは知的好奇心をくすぐります。また、時に長尺で語る現代社会への考えはラジオならではで、聴き応えがあります。田中裕二の素で飾らない反応や感情表現、時に太田以上にヒートアップする姿もコンビとして絶妙です。若い頃から『表現』への挑戦を続けてきた太田、アナウンサーになることが夢だった田中の二人が、これからもラジオの場で発信を続け、ラジオに貢献してくれることを期待します」としている。
この日の授賞式でも、太田が「いやー本当にありがたいですね。もらえるとは思ってなかったですからね」とかみしめるように話しながら「横山コノヤロー」(『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』の横山雄二アナ)「あでー!」(『つながるワイド しそまるの全開!金曜日』の桂枝曾丸の言葉)「ホンマミーア」(『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』パーソナリティー・三代澤康司アナが発する「ホンマミーア」への言葉と見られる)と地方ラジオ愛をさく裂。
続けて「神田伯山ティービィーが受賞取り消しになりまして、今すぐお帰りください。(上沼恵美子の)『えみちゃんねる』に変わりました。うれしいですね」と同じく受賞となった伯山イジり。「伊集院光とか、若い頃にもらっているから、そういうのもらえないのかなって思ったら…。radikoを取り上げたことに(賞を)くれたんじゃないかって、ありがたいですね。久米宏さんもいい歳でもらっているんです。安住紳一郎はもらってないんです。安住はもう取れない」とTBSラジオ愛をにじませた。
選考理由として「『爆笑問題カーボーイ』『爆笑問題の日曜サンデー』を長年にわたりほぼ休むことなく毎週放送を続け、ラジオでもその確固たる存在感を示しています。radikoで全国の番組を聴き、自身の番組で話題にして各地のパーソナリティーと交流を深めるなど、SNSが隆盛の時代にラジオの場だけで大きな輪を作り上げ、ラジオに新しい広がりを生み出しました」と2人の功績を評価。
続けて「太田光はリスナーからのハガキやメールをおもしろおかしく巧みに紹介し、書籍や映画、芸能などに関するトークでは知的好奇心をくすぐります。また、時に長尺で語る現代社会への考えはラジオならではで、聴き応えがあります。田中裕二の素で飾らない反応や感情表現、時に太田以上にヒートアップする姿もコンビとして絶妙です。若い頃から『表現』への挑戦を続けてきた太田、アナウンサーになることが夢だった田中の二人が、これからもラジオの場で発信を続け、ラジオに貢献してくれることを期待します」としている。
この日の授賞式でも、太田が「いやー本当にありがたいですね。もらえるとは思ってなかったですからね」とかみしめるように話しながら「横山コノヤロー」(『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』の横山雄二アナ)「あでー!」(『つながるワイド しそまるの全開!金曜日』の桂枝曾丸の言葉)「ホンマミーア」(『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』パーソナリティー・三代澤康司アナが発する「ホンマミーア」への言葉と見られる)と地方ラジオ愛をさく裂。
続けて「神田伯山ティービィーが受賞取り消しになりまして、今すぐお帰りください。(上沼恵美子の)『えみちゃんねる』に変わりました。うれしいですね」と同じく受賞となった伯山イジり。「伊集院光とか、若い頃にもらっているから、そういうのもらえないのかなって思ったら…。radikoを取り上げたことに(賞を)くれたんじゃないかって、ありがたいですね。久米宏さんもいい歳でもらっているんです。安住紳一郎はもらってないんです。安住はもう取れない」とTBSラジオ愛をにじませた。
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2020/08/03