あす8月1日よりテレビ朝日系でスタートする土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』（毎週土曜　後11：15〜深0：05）の出演者によるライブ配信「夏の夜の妖怪ホームパーティー」が30日に実施され、主演の小芝風花と、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二ら妖怪キャスト、そして豊島圭介監督が参加した。

　同ドラマは、小芝演じるどん底気弱女子が、現代でルームシェアをしている妖怪たちと出会い、振り回されながらもその自由で縛られない生き方に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。

　グレイ地に大きな黄色い花があしらわれた鮮やかな浴衣を身にまとった小芝をはじめ、全員、夏らしい浴衣姿でシェアハウスに集結。番組公式ツイッターに寄せられた質問に答えたり、お気に入りの「妖怪大喜利」を紹介したり、またスクショ（スクリーンショット）タイムではかわいい＆オリジナリティーあふれるポーズをそれぞれ披露するなど、大いに盛り上がった。

　夏の夜の妖怪ホームパーティーは、座長・小芝の掛け声のもと、乾杯からスタート。まずは事前にツイッターで募ったファンからの質問に答えるコーナーが始まり、小芝と松本のドラマの役柄さながらの仲良しエピソードが披露されたり、松本のお岩さんなのか本人なのかわからないキャラクターが生まれたり。妖怪キャスト陣は、「漫画のようによくコケる」「『ハイっ！』とすごい大声で返事して気持ちいい」など、小芝に関するエピソードを次々に披露。毎熊が「妖怪だけのシーンがあると、どよーんとしているけど（笑）、小芝さんがいると一気に明るくなる」と話すと一同大笑い。小芝を中心にキャストの仲の良さが伝わってきた。

　続いて、質問と同時に募った「妖怪大喜利」のコーナーでは、キャスト、監督がそれぞれお気に入りの大喜利をセレクト。「私の周りの“妖怪”たち」というテーマで、思わず「いるいる！」とキャストも共感してしまう大喜利の数々が紹介された。毎熊がセレクトした「妖怪プライド高男（たかお）・妖怪ブランド飽男（あきお）」という大喜利から、「プライド」の話になり、撮影中にみんなで心理テストをやったら、その結果が全員「何かあったときに最初に“プライド”を捨てる」という結果だったという話を暴露。どこまでも息の合うメンバーの素顔がまた一つ明らかになった。

　ライブ配信ならではのスクショタイムでは、キャストそれぞれがカメラの前で思い思いにポーズを披露。小芝が浴衣の袖をちょこんと持って、「浴衣をお見せするポーズ」で撮影タイム。「緊張しちゃう！」という小芝だったが、視聴者からは「かわいい！」の声が殺到。続く松本は、お岩さんと言えばの「うらめしや〜」の色気あるポーズをキメたかとおもいきや、最後には目を見開き、小芝が思わず「怖〜い」と言ってしまう名演技を披露。毎熊は鬼のような形相で迫力のポーズ、池谷は自ら「精霊のポーズ」と名付けたかわいらしいスマイルを見せるなど、それぞれキャラクターを生かしたオリジナリティーあふれる姿を見せた。そんな中、大倉はまさかの手でハートマークを作った“かわいい”ポーズを披露し、一同大爆笑。最後には豊島監督を含め、6人全員で一斉ポーズ。視聴者からは「今年3本の指に入るスクショタイム」などのコメントが寄せられ、大いに盛り上がった。

　小芝は、視聴者に向けて「今日は“夏の夜の妖怪ホームパーティー”にお越しくださって、ありがとうございました。今年はぜひ個性豊かな楽しい妖怪たちと、楽しい夏を過ごしましょう！　『妖怪シェアハウス』、ぜひ見てください。よろしくお願いしま〜す！」とメッセージを送り、8月1日の初回放送からの視聴を呼びかけていた。

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