女優の新川優愛が、主演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト 木曜ドラマＦ 『ギルティ〜この恋は罪ですか？〜』（毎週木曜 後11：59）を共演の町田啓太とともにクランクアップした。約5ヶ月にもわたる長丁場の撮影を終えた新川は「ギルティという作品も爽という役柄も私にとっては挑戦的な現場だったのですが、常にスタッフの皆様が明るく盛り上げて下さり、私のたわいもない言葉に笑ってくれたり、反対に涙のシーンでは凄く空気を作ってくれたり…本当にみなさまに支えてもらって乗り切れた5ヶ月だったと思います」と達成感をにじませた。

【写真】その他の写真を見る

　この日はヒロイン・爽を演じる新川と、その初恋の相手・秋山を演じる町田の2人が、約2ヶ月の放送休止期間を経て、クランクインからおよそ5か月が経ってようやくの撮影終了のときを迎えた。これまで2人は互いに淡い恋心を秘めた駆け引きで、登場人物全員が裏切り者という“ドロドロ”なドラマのなかで、唯一“キュンキュン”パートを担い、視聴者を癒やしてきた。

　新型コロナウイルス感染拡大防止のために撮影休止という事態もあり、再開後もリハサール中はフェイスガードを着用するなどこれまでにない状況での撮影が進行。難しい状況の中でも明るく現場を盛り上げ続けた座長・新川は、クランクアップの瞬間、安堵の想いもにじみ出る明るい笑顔で「お疲れ様でした！」と大きく声を上げ、スタッフ一同からの温かい拍手に包まれた。

　30日放送の第9話では、同期・守屋（桜田通）から秋山が離婚したらしいと聞かされ動揺する爽。守屋はそんな爽のスマホを勝手に使って、秋山を遊園地に誘うメッセージを送信してしまう。そんななか、爽が入院中の母・かすみ（戸田菜穂）のお見舞いに行こうとすると、看護師から「かすみは家族と面会中」だと告げられる。

　面会に来るような親族に心当たりはなく、爽は胸騒ぎを覚える。一方で瑠衣（中村ゆりか）は秋山にこれまで語っていなかった自分の過去を語る。さらにある出来事が瑠衣を激昂させ、そして涙を流させる。瑠衣の感情を揺さぶる出来事とは…。残すところあと2話となり、爽をとりまく裏切りの連鎖と淡い恋模様の結末はどこへ向かうのか。予測不能な展開が続く。

■キャストクランクアップコメント

＜新川優愛＞
約5ヶ月の間、ありがとうございました！
ギルティという作品も爽という役柄も私にとっては挑戦的な現場だったのですが、常にスタッフのみなさまが明るく盛り上げて下さり、私のたわいもない言葉に笑ってくれたり、反対に涙のシーンでは凄く空気を作ってくれたり…本当にみなさまに支えてもらって乗り切れた5ヶ月だったと思います。本当にありがとうございました！

＜町田啓太＞
休止した時期もありましたが、こうやって、無事に撮影を終えてほっとしました。見てくださっている方たちにとって一時の楽しみになってくれれば良いな、という思いで撮影に挑んでいました。撮影期間がなかなかこんなに長くなることはないのでスタッフのみなさまも大変だったと思いますが本当にありがとうございました。（7/4に誕生日を迎えて、）この現場で30歳になれたのでそれはそれで良かったのかなと思っています！また、新たな階段をのぼって、みなさまとご一緒出来るように頑張ります！