俳優の斎藤工、ムロツヨシ、女優の柴咲コウらが出演し、5組の監督とキャストが“緊急事態”をテーマにしたオムニバス映画『緊急事態宣言』の制作が行われ、8月28日よりAmazon Prime Videoにて独占配信されることが、決定した。
新型コロナウイルスの影響で劇場の休館や公開延期に加え、邦画作品の撮影も休止や中止となっている映画業界。多くのクリエイターたちが作品発表の場や生活の糧を失う中で、本企画が誕生した。“コロナ禍”に戸惑い、悲嘆にくれているが、それでも未来は諦めていない。緊急事態の記憶やそれがもたらした変化や意味を、5人の監督たちの手により、映画の形へと刻み込む試み。
■オムニバス映画『緊急事態宣言』ラインナップ&スタッフ・キャストコメント
◆『孤独な19時』(園子温監督)
出演:斎藤工、田口主将、中條サエ子、関幸治、輝有子、鈴木ふみ奈
・園子温監督
現状が「フィクションのような」時代に、頭が狂わないように、正気を保つために映画を作り続けることが、大事だ。
・斎藤工
この混沌とした時代を生き抜く先に光はあるのだろうか。列島が未曾有の疫病や災害に苦しむ中、暗闇にもがく中、映画にできることは何なのだろうか。その一つの答えを園子温監督は本作により出してくれたと思っています。この作品を届けたい人、届けたかった人に届くことを心から願います。
◆『デリバリー2020』(中野量太監督)
出演:渡辺真起子、岸井ゆきの、青木柚
・中野量太監督
コロナ禍の制限された条件の中で、いったい何を撮れるのか? 考え抜いた僕の結論は、やっぱり家族でした。今、日本中のどの家族にも起こり得る食卓の話です。でもきっと、今まで誰も見たことがない食卓の物語です。
・渡辺真起子
どんな状況であろうが、中野量太監督の歩き方はかわらない。目標を決めています。当たり前のようですが、そこへ向かう監督としての背中をみているのが、私は好きなので、声をかけられたら、一緒にいきます!って答えちゃいます。そして撮影を終えると、物語を通して家族っていいなって、しみじみ思います。
・岸井ゆきの
『デリバリー2020』はいる場所はバラバラでも同じものを待っている家族の話。何が届くのか。ぜひご覧ください。
◆『非同期テック部』(ムロツヨシ・真鍋大度・上田誠共同監督)
出演:ムロツヨシ、柴咲コウ、きたろう、阿佐ヶ谷姉妹
・ムロツヨシ監督(兼・主演)
緊急事態宣言というものが出されて、非同期テック部は始まりました。今できること、やりたいことを話し合いたどり着いた、一つの答えです。ただただ楽しみにしていてください。変な、恋の、おかしな恋の、お話です。
・真鍋大度監督
人の心を動かすものは何か。表情とは一体何なのか。DEEPなムロさんを見て色々なことを考えました。AI技術が作り出す不思議な表現を楽しんでいただければ幸いです。
・上田誠監督
ちょっと胸がざわつくようなテックを使いました。しかし来るべき未来だそうです。果敢に顔をかしてくれたキャスト陣に感謝です。
・柴咲コウ
ムロさんとのラブストーリーとお聞きして、驚きと楽しみを持って撮影に挑みました。それがあんなことになるなんて…!
■真利子哲也監督・三木聡監督も参加
◆『MAYDAY』(真利子哲也監督)
出演:各国の人々(日本パート:岩瀬亮、内田慈)
・真利子哲也監督
緊急事態宣言中に完全リモート撮影の依頼を受けて、エジソンとリュミエールを見直して映画のはじまりから考えました。それから世界中の友人たちに声をかけて、コロナ禍にある2020年5月のビデオレターをもらったら、いろんな思いが浮かび上がってきました。それぞれはささいなことかもしれないけど、それがひとつに繋ぎ合わさった『MAYDAY』には、はじめて映画をみた人たちが味わったような驚きと発見があるように思います。
・岩瀬亮
隣の人、遠くの人。知っている人、知らない人。その人たちに思いを巡らせたり知りたいと思ったり。この映画に関わりながらそんなことを考えました。
・内田慈
憧れの真利子組に。14か国・21都市の人々が関わる異色作。監督とリモートで相談しながら、コロナ下の日常をテーマに各都市各々で素材を撮影。出来上がったものは、各パートが作用しあって作品全体がうねり、テーマが立ち上がる妙はもう「観て」としか言えない。東京パートとして関われたこと、心から幸せです。
◆『ボトルメール』(三木聡監督)
出演:夏帆、ふせえり、松浦祐也、長野克弘、麻生久美子
・三木聡監督
街を捨てよネットに行こう。ギャグに右も左も無いけれど、右よりなコメディと右よりなコボケをカマしまくる現実がばっこする今日このごろ、今回は左よりな感じです。パヨクですが何か?
・夏帆
唯一無二な三木さんの世界観に、ずっと憧れていました。そんな、初の三木組。意気揚々と現場に向かったものの、自粛明けのブランクがあるなかでの撮影は、今までとは勝手が違い、それはそれはハードでした。今だからこそ、つくれる作品。そこに三木さんのシュールな笑いが融合して、ざらりとした不思議な作品になったのではないかと思います。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
・ふせえり
この『ボトルメール』は、三木作品の中でも特にぶっ飛んだ内容なので、真面目に見ないでいただきたい。制限のある中で作品を作るのは大変だが、バカパワーは出る。出演してる私も、バカパワーで演じた。
オムニバス映画『緊急事態宣言』に出演する(左上から)斎藤工、渡辺真起子、ムロツヨシ、岩瀬亮、夏帆(左下から) 岸井ゆきの、柴咲コウ、内田慈、ふせえり(C)2020 Transformer, Inc.
新型コロナウイルスの影響で劇場の休館や公開延期に加え、邦画作品の撮影も休止や中止となっている映画業界。多くのクリエイターたちが作品発表の場や生活の糧を失う中で、本企画が誕生した。“コロナ禍”に戸惑い、悲嘆にくれているが、それでも未来は諦めていない。緊急事態の記憶やそれがもたらした変化や意味を、5人の監督たちの手により、映画の形へと刻み込む試み。
◆『孤独な19時』(園子温監督)
出演:斎藤工、田口主将、中條サエ子、関幸治、輝有子、鈴木ふみ奈
・園子温監督
現状が「フィクションのような」時代に、頭が狂わないように、正気を保つために映画を作り続けることが、大事だ。
・斎藤工
この混沌とした時代を生き抜く先に光はあるのだろうか。列島が未曾有の疫病や災害に苦しむ中、暗闇にもがく中、映画にできることは何なのだろうか。その一つの答えを園子温監督は本作により出してくれたと思っています。この作品を届けたい人、届けたかった人に届くことを心から願います。
◆『デリバリー2020』(中野量太監督)
出演:渡辺真起子、岸井ゆきの、青木柚
・中野量太監督
コロナ禍の制限された条件の中で、いったい何を撮れるのか? 考え抜いた僕の結論は、やっぱり家族でした。今、日本中のどの家族にも起こり得る食卓の話です。でもきっと、今まで誰も見たことがない食卓の物語です。
・渡辺真起子
どんな状況であろうが、中野量太監督の歩き方はかわらない。目標を決めています。当たり前のようですが、そこへ向かう監督としての背中をみているのが、私は好きなので、声をかけられたら、一緒にいきます!って答えちゃいます。そして撮影を終えると、物語を通して家族っていいなって、しみじみ思います。
・岸井ゆきの
『デリバリー2020』はいる場所はバラバラでも同じものを待っている家族の話。何が届くのか。ぜひご覧ください。
◆『非同期テック部』(ムロツヨシ・真鍋大度・上田誠共同監督)
出演:ムロツヨシ、柴咲コウ、きたろう、阿佐ヶ谷姉妹
・ムロツヨシ監督(兼・主演)
緊急事態宣言というものが出されて、非同期テック部は始まりました。今できること、やりたいことを話し合いたどり着いた、一つの答えです。ただただ楽しみにしていてください。変な、恋の、おかしな恋の、お話です。
・真鍋大度監督
人の心を動かすものは何か。表情とは一体何なのか。DEEPなムロさんを見て色々なことを考えました。AI技術が作り出す不思議な表現を楽しんでいただければ幸いです。
・上田誠監督
ちょっと胸がざわつくようなテックを使いました。しかし来るべき未来だそうです。果敢に顔をかしてくれたキャスト陣に感謝です。
・柴咲コウ
ムロさんとのラブストーリーとお聞きして、驚きと楽しみを持って撮影に挑みました。それがあんなことになるなんて…!
■真利子哲也監督・三木聡監督も参加
◆『MAYDAY』(真利子哲也監督)
出演:各国の人々(日本パート:岩瀬亮、内田慈)
・真利子哲也監督
緊急事態宣言中に完全リモート撮影の依頼を受けて、エジソンとリュミエールを見直して映画のはじまりから考えました。それから世界中の友人たちに声をかけて、コロナ禍にある2020年5月のビデオレターをもらったら、いろんな思いが浮かび上がってきました。それぞれはささいなことかもしれないけど、それがひとつに繋ぎ合わさった『MAYDAY』には、はじめて映画をみた人たちが味わったような驚きと発見があるように思います。
・岩瀬亮
隣の人、遠くの人。知っている人、知らない人。その人たちに思いを巡らせたり知りたいと思ったり。この映画に関わりながらそんなことを考えました。
・内田慈
憧れの真利子組に。14か国・21都市の人々が関わる異色作。監督とリモートで相談しながら、コロナ下の日常をテーマに各都市各々で素材を撮影。出来上がったものは、各パートが作用しあって作品全体がうねり、テーマが立ち上がる妙はもう「観て」としか言えない。東京パートとして関われたこと、心から幸せです。
◆『ボトルメール』(三木聡監督)
出演:夏帆、ふせえり、松浦祐也、長野克弘、麻生久美子
・三木聡監督
街を捨てよネットに行こう。ギャグに右も左も無いけれど、右よりなコメディと右よりなコボケをカマしまくる現実がばっこする今日このごろ、今回は左よりな感じです。パヨクですが何か?
・夏帆
唯一無二な三木さんの世界観に、ずっと憧れていました。そんな、初の三木組。意気揚々と現場に向かったものの、自粛明けのブランクがあるなかでの撮影は、今までとは勝手が違い、それはそれはハードでした。今だからこそ、つくれる作品。そこに三木さんのシュールな笑いが融合して、ざらりとした不思議な作品になったのではないかと思います。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
・ふせえり
この『ボトルメール』は、三木作品の中でも特にぶっ飛んだ内容なので、真面目に見ないでいただきたい。制限のある中で作品を作るのは大変だが、バカパワーは出る。出演してる私も、バカパワーで演じた。
2020/07/29