開催中止が発表された『コミックマーケット99』をはじめ、昨今の情勢を見る限り、大人数が集まるイベントの実施はまだまだ難しく、エンタメ業界が以前と同じような状態に戻るにはしばらく時間がかかりそう。そんななかコスプレ界隈では、安全面に配慮したうえで参加人数を絞って行う撮影会が、全国で徐々に再開しつつあるという。ここでは、先ごろ都内で行われた『コスキュート撮影会』の様子をお届けする。
たしかに撮影会は、基本的には「モデルとカメラマンのペアが数組、おなじスタジオを使って撮影を行う」という構図になるので、大人数が集まる一般的なイベントと比べると、安全面においては管理しやすい。しかも『コスキュート撮影会』の場合、総面積480坪というかなり大きなハウススタジオを使っていて、撮影会の間はすべての扉や窓を開放。風通しをよくし、屋外の庭園エリアも使えるようにしていたことから、“換気”には十分すぎるほど気を使っていることが見て取れた。
また当日は、35名ものコスプレイヤーが出席していたが、全員が同時に撮影会を始めるのではなく、それぞれが時間をずらすことで、3密状態にならないようにも気をつけていた。スタッフも会場内を巡回し、マスクの着用や除菌、消毒について喚起。撮影中もレイヤーとカメラマンが一定の距離を保つよう、つねに目を光らせていて、そうした姿勢からも運営事務局の“安全に対する強いこだわり”が感じられた。
こうしたスタッフの気配りもあり、コスプレイヤーたちは安心して参加できたようで、撮影後に感想を聞いてみると、「広々とした空間で、それぞれが十分な距離を取って撮影できたのがよかったです。スタッフさんが安全対策についてしっかりと説明してくださったので、何の不安もなく参加できました」といった意見を聞かせてくれた。
ちなみに今回は、会場が“古民家風のスタジオ”ということもあり、それに合わせて浴衣で参加していたレイヤーが多かったが、なかには別の思惑で浴衣を選択した参加者もいて、詳しく聞いてみたところ、「今年は夏祭りや花火大会が次々に中止になってしまい、浴衣を着る機会がなさそうで…。せめて1回くらいは着たいと思い、衣装ケースから引っ張り出してきました」と話してくれた。
一方、参加者のひとりで、グラビアアイドルとしても活動しているめぐみういさんは、浴衣での撮影に特別な思いがあるようで、深掘りしてみたところ、「DVDの撮影でも浴衣を着ることはあるんですけど、すぐに脱いで水着になる…というシチュエーションが多くて(笑)。浴衣を着たまま、こんなにしっかり撮っていただける機会は今までなかったので、感慨深いです」とのことだった。
取材・文=ソムタム田井
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
たしかに撮影会は、基本的には「モデルとカメラマンのペアが数組、おなじスタジオを使って撮影を行う」という構図になるので、大人数が集まる一般的なイベントと比べると、安全面においては管理しやすい。しかも『コスキュート撮影会』の場合、総面積480坪というかなり大きなハウススタジオを使っていて、撮影会の間はすべての扉や窓を開放。風通しをよくし、屋外の庭園エリアも使えるようにしていたことから、“換気”には十分すぎるほど気を使っていることが見て取れた。
こうしたスタッフの気配りもあり、コスプレイヤーたちは安心して参加できたようで、撮影後に感想を聞いてみると、「広々とした空間で、それぞれが十分な距離を取って撮影できたのがよかったです。スタッフさんが安全対策についてしっかりと説明してくださったので、何の不安もなく参加できました」といった意見を聞かせてくれた。
ちなみに今回は、会場が“古民家風のスタジオ”ということもあり、それに合わせて浴衣で参加していたレイヤーが多かったが、なかには別の思惑で浴衣を選択した参加者もいて、詳しく聞いてみたところ、「今年は夏祭りや花火大会が次々に中止になってしまい、浴衣を着る機会がなさそうで…。せめて1回くらいは着たいと思い、衣装ケースから引っ張り出してきました」と話してくれた。
一方、参加者のひとりで、グラビアアイドルとしても活動しているめぐみういさんは、浴衣での撮影に特別な思いがあるようで、深掘りしてみたところ、「DVDの撮影でも浴衣を着ることはあるんですけど、すぐに脱いで水着になる…というシチュエーションが多くて(笑)。浴衣を着たまま、こんなにしっかり撮っていただける機会は今までなかったので、感慨深いです」とのことだった。
取材・文=ソムタム田井
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2020/07/23