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貫地谷しほり、女優人生で初のショートカットに

 女優の貫地谷しほりが、テレビ東京系月曜プレミア8『警視庁遺失物捜査ファイル』(8月24日 後8:00〜9:54)で主演を務めることが発表された。落とし物=遺失物の“声”を聞き殺人事件を解決する異色の刑事ドラマ。主人公・鈴村ヒソカを演じる貫地谷は、「自由に動き回るヒソカを演じるに当たって今回髪を短くさせてもらいました。小学生以来の長さ、とても爽快です」と、女優人生で初のショートカット姿を披露する。

月曜プレミア8『警視庁遺失物捜査ファイル』(8月24日放送)朝ドラでヒロインとその父を演じた貫地谷しほりと松重豊がバディに(C)テレビ東京

月曜プレミア8『警視庁遺失物捜査ファイル』(8月24日放送)朝ドラでヒロインとその父を演じた貫地谷しほりと松重豊がバディに(C)テレビ東京

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 本作の題材になるのは、財布や傘やスマートフォンなど日常生活の中で多数発生する落とし物や忘れ物。その数は東京都内だけで年間約400万件以上に上る(警視庁発表2019年)。本作は、警察署に届けられた後、落とし主が現れない遺失物を取り扱い管理する“警視庁遺失物センター”を舞台とするオリジナル刑事ドラマ。

 貫地谷演じるヒソカは、ずば抜けた記憶力と観察力を駆使し、落とし物を持ち主に返すことにこだわり続ける遺失物センターの職員。時にこのヒソカの落とし物への思い入れは殺人事件解決の大きな手掛かりとなることも…。

 「落とし物に異常にこだわっている変わった人と思われている役ですが、一つ一つに想いがあるヒソカの行動を演じるのはとても楽しかったです」と貫地谷。

 本作でヒソカと“バディ”を組むのは、元捜査一課刑事でワケあって遺失物センターに来た山之内三郎。演じるのは、俳優の松重豊。貫地谷がヒロインを務めた連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK)で父娘役を演じた2人の共演にも注目だ。

 貫地谷も「朝ドラでお父ちゃんだった松重豊さんとの共演もとてもうれしく楽しいものでした。少し変わったバディ?もの。彼女が何故そこまで落とし物にこだわるのか、是非ご覧いただきたいです!」と、話している。

 そのほか、警視庁捜査一課の刑事・田所浩介役に渡辺いっけい、その部下となる刑事・白川圭吾役に尾上松也、鈴村ヒソカの祖父に宇崎竜童、謎の失踪を遂げたルポライター木下裕司役に山中崇、その木下の彼女でデコアーティストに板野友美らが出演する。

■ストーリー
 鈴村ヒソカ(貫地谷しほり)が働く警視庁遺失物センターに元捜査一課の山之内三郎(松重豊)が赴任してくる。ある日、警備員の野崎幸久(吉田宗洋)が遺体で見つかり、殺される直前に落としたカメラが遺失物センターに届けられていた。野
崎が警備先で10億円相当の絵画の窃盗事件に巻き込まれていたことから、警察は野崎が事件に関与しているとみて捜査。一方、ヒソカはカメラのデータに写っていた女性を見つけ出し、松本郁美(板野友美)の元を訪ねる…。

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  • 貫地谷しほりが髪を切って挑む、月曜プレミア8『警視庁遺失物捜査ファイル』8月24日放送 (C)テレビ東京

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