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藤井聡太七段、最年少タイトル獲得 東海テレビでドキュメンタリー放送

 16日に行われた棋聖戦の第4局で、藤井聡太七段(17)が、渡辺明棋聖(36)を見事に下し、新棋聖となった。藤井七段は現在、17歳11ヶ月で、1990年に屋敷伸之九段が打ち立てたタイトル獲得の最年少記録である18歳6ヶ月を30年ぶりに更新。東海テレビでは、地元の棋士が史上最年少で初のタイトルを獲得するという偉業を伝えるため、予定していた番組を変更し、ドキュメンタリー『藤井聡太17才』を19日に放送する(後1:25 ※東海地区ローカル)。

東海テレビで藤井聡太七段のドキュメンタリーを放送(C)東海テレビ

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 3年前、同局は『藤井聡太14才』というドキュメンタリーを放送。藤井七段が、まだ何者でもない小学6年生の頃から取材を続け、史上最年少でのプロ入り、史上最多の29連勝、史上最年少の六段昇段、七段昇段など数々の記録のほか、杉本八段との師弟対決など、藤井七段の成長を追ってきた。

 「東海地方にタイトルを」とは、藤井七段の大師匠にあたる故・板谷進九段の果たせなかった夢。藤井七段は、さまざまな人たちの夢を乗せたタイトルの獲得に向けて、研さんを続けてきた。今回、同局では、藤井七段の人生の棋譜を60分のドキュメンタリーとして放送する。

 ナレーションは萩本欽一が担当。プロデューサーの伏原健之(東海テレビ)氏は「藤井七段は、私たちにとって『ふるさとの偉人』です。世の中が暗くなりがちな今、藤井七段の穏やかな笑顔を届けたいと思います」とのコメントを寄せている。

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  • 小学6年生の藤井聡太(C)東海テレビ
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