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浜辺美波“10代最後の集大成” 繊細な感情を表現した場面写真が解禁

 女優の浜辺美波、俳優の北村匠海が共演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日公開)から、自分の本当の気持ちを出すのが苦手な不器用なヒロイン・山本朱里を演じる浜辺の場面写真が、解禁になった。

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より浜辺美波演じる朱里の場面写真(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会(C)咲坂伊緒/集英社

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より浜辺美波演じる朱里の場面写真(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会(C)咲坂伊緒/集英社

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 原作は、漫画『ストロボ・エッジ』『アオハライド』に続く咲坂伊緒氏の“青春三部作”の最終章。1人目のヒロイン・山本朱里を浜辺、2人目のヒロイン・市原由奈を福本莉子、3人目の登場人物・山本理央を北村、最後に乾和臣を赤楚衛二が演じる。メガホンをとるのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)、『フォルトゥナの瞳』(19年)など、多くの恋愛作品を手がけている三木孝浩監督。

 浜辺が演じる朱里は、恋愛に対して現実的で明るく社交的だが、先回りをして空気を読んでしまう少し不器用な女の子。親友の幼なじみで、つかみどころのない和臣のことが気になり、自分の感情に戸惑い始めるという役どころ。

 今回解禁されたのは、階段で切ない表情を見せるカットや、文化祭で“青春(アオハル)フォト”と題した写真企画の仕事にうれしそうに取り組む姿、そして、校庭で明るい笑顔を見せる場面が初披露となった。

 8月29日に20歳の誕生日を迎える浜辺。『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『賭ケグルイ』(19年)など、同じ高校生でもさまざまな役柄を演じている彼女にとって“10代最後の集大成”として挑んだのが本作だ。自分の気持ちと現実に悩みもがく姿を繊細に演じた浜辺の演技力に注目したい。

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