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上白石萌音、アニメ映画『トロールズ』の吹替で主演 ミキもコンビで出演 昴生は念願の声優初挑戦

 女優の上白石萌音とタレントのウエンツ瑛士が、アメリカのアニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の日本語版吹替声優でW主演を務めることが、発表された。さらに、ダークヒロイン役で仲里依紗、お笑いコンビ・ミキがコンビで出演することも、わかった。

『トロールズ ミュージック★パワー』の吹替声優を務める(左上から時計回りに)上白石萌音、ウエンツ瑛士、ミキ、仲里依紗

『トロールズ ミュージック★パワー』の吹替声優を務める(左上から時計回りに)上白石萌音、ウエンツ瑛士、ミキ、仲里依紗

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 ドリームワークス・アニメーションが「ボス・ベイビー」に続くキャラクターとして発表したトロールズは、フェルト生地のような質感とふわふわヘアー、個性的なキャラクターと世界観で人気を集めている。全米では、4月10日から劇場と配信で同時リリースされた。

 上白石が演じるのは、ポップ族の女王になったポピー。元気でポジティブだが、楽天家で無鉄砲なところもあるキャラクター。上白石は「みなさんにも愛していただけますように。大人も子どもも、元気になりたいすべての人に贈ります!」と笑顔。ウエンツはポピーの幼なじみで、実はポピーのことが大好きなブランチを演じる。「台本読んでるだけでワクワクが止まりません! 早くみんなの前で歌いたい!」と歌唱シーンを楽しみにしている。

 仲は、2人の前に立ちはだかるロック村のバーブ女王を演じる。ロックで世界を支配しようとトロール村を大音量のギター演奏で侵略する。「久々にアニメーション映画の吹き替えのお話をいただき、とてもうれしく思います」と話している。

 ミキの昴生は、中世の音楽家をほうふつとさせる愛らしく人気も高いキャラクターの指揮者・トロールツァルト。亜生は、案内役でありながらシニカルで、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイを演じる。

 昨年公開されたディズニーの超実写版『ライオン・キング』では、ミーアキャットのティモンを演じた亜生。一方の昴生は、本作が初めての吹替で映画も初出演で「かわいさと愛らしさはトロールズに負けてないと思うのでよろしくお願いいたします!」と気合にあふれている。亜生は「僕の声優としての才能を爆発させたいと思います!」と自信たっぷりなコメントを寄せた。

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  • 『トロールズ ミュージック★パワー』の吹替声優を務める(左上から時計回りに)上白石萌音、ウエンツ瑛士、ミキ、仲里依紗
  • 『トロールズ ミュージック★パワー』メインカット

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