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『世にも奇妙な物語』過去作をFODで配信開始 第1弾はムロツヨシ、杉咲花出演の『’19秋の特別編』

 タレントのタモリがストーリーテラーを務め“奇妙な世界”へと誘うフジテレビ系人気オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』。11日には『世にも奇妙な物語’20夏の特別編』(後9:00)が放送開始30周年という大きな節目を迎えることを記念して同シリーズ過去作をフジテレビが運営する動画配信サービスFODで配信することが決定した。

動画配信サービスFODにて『世にも奇妙な物語』過去作の配信が決定 (C)フジテレビ

動画配信サービスFODにて『世にも奇妙な物語』過去作の配信が決定 (C)フジテレビ

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 同番組は、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続けるスタイルで、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって奇妙な物語の世界観を作り出してきた。

 今回は第1弾として、2019年11月に放送された『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』を4日0時より配信開始。また、今後もこれまで放送された過去作を随時配信していく予定で、『世にも奇妙な物語』放送30周年を盛り上げていく。

 なお、『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』はムロツヨシ演じる未来を創造するIT社長が冬眠(!?)する『コールドスリープ』、斉藤由貴演じる売れなくなったシンガー・ソングライターが、不思議な夢の曲で再起をかける『恋の記憶、止まらないで』、 板尾創路演じる男がソロキャンプで至高の休日を過ごしていると怪しい影が男に迫る『ソロキャンプ』。

 杉咲花演じる仕事を押し付けられてばかりのさえない女性社員がネットショッピングの“おすすめ”を試してから日常が一変する『鍋蓋』、授業中うたた寝をしていた女子高生の恵美(白石聖)が、ふと起きると講義がなんと「自分を論じる学問」になっていた『恵美論』の5本のストーリーで構成されている。

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