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【上半期CM出演ランキング】男性1位は櫻井翔 女性1位は3年ぶり広瀬すず、今田美桜が躍進

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、『2020上半期タレントCM起用社数ランキング』を発表。男性部門は人気グループ・櫻井翔(11社)、女性部門は女優の広瀬すず(13社)が1位に輝いた。

『2020上半期タレントCM起用社数ランキング』にランクインした(左から)広瀬すず、今田美桜 (C)ORICON NewS inc.

『2020上半期タレントCM起用社数ランキング』にランクインした(左から)広瀬すず、今田美桜 (C)ORICON NewS inc.

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 男性部門では、昨年の年間CM起用社数ランキングで5年ぶりに1位になった櫻井が、2020年も安定した強さを見せた。2位も同ランキング常連上位の嵐・相葉雅紀(10社)がランクイン。同じく嵐の二宮和也松本潤が4位(8社)と続いている。

 3位(9社)に入ったのは、「新しい地図」の香取慎吾とスポーツキャスターの松岡修造氏。4位は嵐の2人のほか俳優の賀来賢人斎藤工竹内涼真、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手などここ数年と同様の顔ぶれとなった。

 5位(7社)には、『おっさんずラブ』や『あなたの番です』で大ブレイクした田中圭、今年の大河ドラマ『麒麟がくる』主演の長谷川博己、人気急上昇中の若手俳優・伊藤健太郎など注目の高さを反映した結果が現れた。

 女性部門では、2017年の上半期女王だった広瀬が3年ぶりに女王に返り咲き。18年、19年ともに同期ランキングで2位と常に高い人気を維持していただけに、納得の結果となった。

 2位(12社)には女優の今田美桜が、昨年の同期ランキング8位以下から一気にジャンプアップ。明るいキャラクターとキュートなルックスで男女ともに支持を集め、美容・銀行・保険・電化製品・住宅など幅広いジャンルの企業から起用された。

 3位に(10社)には、昨年の年間女王の渡辺直美がランクイン。4位(9社)には新垣結衣有村架純指原莉乃清野菜名橋本環奈深田恭子吉岡里帆。5位(8社)には綾瀬はるか北川景子中村アン菜々緒が続いており、今年の年間女王を目指す激しいレースが繰り広げられていきそうだ。

■2020上半期タレントCM起用社数ランキング(同順位は50音順)
◇男性部門
1位 11社 櫻井翔(嵐)
2位 10社 相葉雅紀(嵐)
3位 9社 香取慎吾、松岡修造氏
4位 8社 賀来賢人、斎藤工、竹内涼真、錦織圭、二宮和也、(嵐)、松本潤(嵐)
5位 7社 伊藤健太郎、大泉洋岡田准一V6)、岡田将生、田中圭、長谷川博己、松坂桃李吉田鋼太郎

◇女性部門
1位 13社 広瀬すず
2位 12社 今田美桜
3位 10社 渡辺直美
4位 9社 新垣結衣、有村架純、指原莉乃、清野菜名、橋本環奈、深田恭子、吉岡里帆
5位 8社 綾瀬はるか、北川景子、中村アン、菜々緒
6位 7社 芦田愛菜池田エライザ上戸彩川口春奈小池栄子白石麻衣乃木坂46)、高畑充希土屋太鳳浜辺美波マツコ・デラックス

【調査概要】
調査項目:テレビCMに出演している男女タレントの起用社数ランキング
調査期間:2020年1月1日〜6月25日
対象局:日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区オンエア分)
・番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD/DVD/アプリ/ゲーム・楽曲配信・映画CM、楽曲ビデオ内出演、ナレーションのみでの出演等は除く
・起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウント
・男女の分類については、実際の性別問わずキャラクターとしての男性枠、女性枠でカウント
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/pdf/20200701cm.pdf)


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