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『アンサング・シンデレラ』療養中の清原翔の代役に成田凌「回復を心から願っています」

 今月18日に脳出血で緊急手術を受け、療養中であることが明らかになった俳優の清原翔(27)が出演を予定していた、石原さとみ主演のフジテレビ系木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(7月16日スタート・毎週木曜 後10:00)に、成田凌(26)が清原の代役として出演することが、発表された。ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルで、清原と同期の成田は「唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています」とメッセージを送っている。

療養中の清原翔の代役で出演する成田凌

療養中の清原翔の代役で出演する成田凌

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 同ドラマは連ドラ史上初となる病院薬剤師を主人公に、石原演じる萬津(よろづ)総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描いていく。薬剤部副部長・瀬野章吾役で田中圭、新人薬剤師・相原くるみ役で西野七瀬が出演する。

 清原が演じる予定だったのは、ひょんなことからみどりと出会う小野塚綾。みどりが病院薬剤師であることになぜか興味を示し、その後もたびたびみどりの前に現れる謎の青年という役どころ。

 成田は「役者として、この素敵(すてき)な脚本、スタッフ、キャストの皆さんと共に、一生懸命、いい作品になりますよう、毎日を生きます。唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています」と清原への思いの丈と本作にかける意気込みを寄せた。制作のフジテレビも「清原さんには、治療に専念いただき、一日も早く回復されることを心から願っております」とエールを送った。

 清原について所属事務所は、6月12日の夕方ごろ、外出先にて体調不良を訴えたことを明かし「緊急搬送された都内病院にて医師の診断を受けたところ、『脳出血』の症状が見られたため、同日緊急手術を行いました」と説明。「現在のところ命に別状はないものの、予断を許さない状態が続いており、当面の間治療に専念させていただくこととなりました」と18日に伝えていた。

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