日本テレビ系映画枠『金曜ロードSHOW！』（毎週金曜　後9：00）は、7月3日に『レディ・プレイヤー1』、10日に『オーシャンズ8』、24日に『ジュラシック・ワールド／炎の王国』を地上波初放送する。

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　スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとった『レディ・プレイヤー1』（18年）は、2045年の誰もがなりたい自分になれるVR（バーチャル・リアリティ）の世界「オアシス」が舞台。全人類による56兆円をめぐる争奪戦が展開されるほか、ガンダムやメカゴジラ、AKIRAの金田バイクやハローキティなど、日本になじみのキャラクターが登場する。メインキャラクターのひとりで、日本人キャラクター・トシロウ／ダイトウ役として、森崎ウィンが出演している。

　『オーシャンズ8』（18年）は、映画『オーシャンズ11』シリーズの“女性版”となる作品。本作では、犯罪チームのリーダーで主人公となる、ダニー・オーシャン（ジョージ・クルーニー）のの妹デビーをサンドラ・ブロックが担当。ほかのメンバーにブランシェット、ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌姫リアーナ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィーナらが出演している。個性豊かな8人の犯罪プロフェッショナルチームが、世界最大のファッション・ショーに潜入するさまが描かれている。

　『ジュラシック・ワールド／炎の王国』は、現代によみがえった恐竜たちを描く大ヒットシリーズの5作目。今や廃墟となった「ジュラシック・ワールド」で、自由に生活をしていた恐竜たちだが、島では巨大な火山噴火の予兆が観測される。迫りくる危機の中、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、命をかけて救い出すか、恐竜のための選択が人間に迫られていく。また、本作は本編ノーカットで放送される。