NHK・大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第19回「信長を暗殺せよ」が、24日に放送された。斎藤道三の死から2年が経ち、京で思いがけず再会した、明智光秀(長谷川博己)と斎藤高政改め義龍(伊藤英明)。「次に会ったら首をはねる」と言っていた義龍だったが、再会した光秀に言ったのは「もう一度考え直し、わしに仕えてくれぬか。手を貸せ」だった。 近江へ都落ちしていた将軍・足利義輝(向井理)が、三好長慶と和解し、5年ぶりに京へ帰還。将軍の権威を回復させるようと、諸大名に上洛を求めた。美濃からは義龍が上洛。越前・朝倉義景の代理として、京にやってきた光秀と二条家の館で鉢合わせする。