俳優の堤真一を主演、女優の石田ゆり子が共演する映画『望み』(10月公開)のティザービジュアルと追加キャストが21日、解禁された。
同映画は、雫井脩介氏のサスペンス小説を実写化。一級建築士の石川一登を堤、妻の貴代美を石田が演じ、『トリック』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』(19年)などを手がけている堤幸彦監督がメガホンを取る。
モデルハウスのような高級住宅で暮らす石川家。誰もがうらやむ家庭だったが、高校生の息子・規士(ただし)がけがでサッカー部を辞めて以来、無断外泊を繰り返すようになる。ある日、家を出たきり行方がわからなくなると、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察からは、規士が事件に関与した可能性が高いと告げられる。行方不明は3人。犯人と見られる逃走中の少年は2人。犯人であっても生きていてほしいと願う母と、息子の無実を信じたい父の家族の“望み”が交錯していく。
追加キャストとして発表された岡田健史は、高校生の長男・規士を演じる。「殺人犯か被害者か」。究極の運命を左右する重要な役どころとあって「僕が現時点で語れることはかなり限られています」とした上で「愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせる映画。是非、劇場で観てください」とアピールした。
、長女・雅役の清原果耶は、兄を家族として心配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうになる妹という役どころ。「自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子です」と役の魅力を語った。
そのほか、事件の真相を暴くため、石川家に巧みに入り込み独自取材を進める記者・内藤役を松田翔太、事件を捜査する刑事・寺沼役を加藤雅也、貴代美の母・扶美子役を市毛良枝、一登の取引先である建設会社の社長・高山役を竜雷太が務める。
同映画は、雫井脩介氏のサスペンス小説を実写化。一級建築士の石川一登を堤、妻の貴代美を石田が演じ、『トリック』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』(19年)などを手がけている堤幸彦監督がメガホンを取る。
モデルハウスのような高級住宅で暮らす石川家。誰もがうらやむ家庭だったが、高校生の息子・規士(ただし)がけがでサッカー部を辞めて以来、無断外泊を繰り返すようになる。ある日、家を出たきり行方がわからなくなると、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察からは、規士が事件に関与した可能性が高いと告げられる。行方不明は3人。犯人と見られる逃走中の少年は2人。犯人であっても生きていてほしいと願う母と、息子の無実を信じたい父の家族の“望み”が交錯していく。
追加キャストとして発表された岡田健史は、高校生の長男・規士を演じる。「殺人犯か被害者か」。究極の運命を左右する重要な役どころとあって「僕が現時点で語れることはかなり限られています」とした上で「愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせる映画。是非、劇場で観てください」とアピールした。
、長女・雅役の清原果耶は、兄を家族として心配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうになる妹という役どころ。「自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子です」と役の魅力を語った。
そのほか、事件の真相を暴くため、石川家に巧みに入り込み独自取材を進める記者・内藤役を松田翔太、事件を捜査する刑事・寺沼役を加藤雅也、貴代美の母・扶美子役を市毛良枝、一登の取引先である建設会社の社長・高山役を竜雷太が務める。
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2020/05/21