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タイカ・ワイティティ、新たな劇場版「スター・ウォーズ」作品の監督に

 ルーカスフィルムは米国の現地時間4日の「スター・ウォーズの日(Star Wars Day)」に、新たな劇場版「スター・ウォーズ」作品の監督と脚本を、タイカ・ワイティティに任せることを発表した。

タイカ・ワイティティ(C)2019 Getty Images

タイカ・ワイティティ(C)2019 Getty Images

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 ワイティティーは、監督した『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)で熱狂的な人気を博し、監督・脚本を務めた『ジョジョ・ラビット』(19年)では、第92回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門にノミネートされ、見事脚色賞を受賞。『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ『マンダロリアン』(19年、日本ではディズニーデラックスで配信中)では、エピソード監督と、IG-11の声を務めるなど、多彩で、ハリウッドでも最も勢いがあり、注目を浴びている人物だ。

 共同脚本家として、第92回アカデミー賞で3冠(撮影賞、視覚効果賞、録音賞)を獲得した『1917 命をかけた伝令』(19年)の脚本家の一人、クリスティ・ウィルソン=ケアンズの名前が挙がっている。

 さらに、Netflixのドラマ『ロシアン・ドール:謎のタイムループ』(19年)、映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(13年)などのレスリー・ヘッドランドが、ディズニーの配信サービス「ディズニー+」向けの新しい「スター・ウォーズ」作品の脚本、プロデュース、製作総指揮として参加することも発表された。

 これには、ポストプロダクション中の『マンダロリアン』シーズン2、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクター、キャシアン・アンドーの物語『Cassian Andor’s life(原題)』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間のオビ=ワン・ケノービの冒険を描く新作も含まれている。

 ワイティティとヘッドランドの両プロジェクトのリリース日はまだ発表されていないが、新しい才能の活躍が楽しみだ。

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