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日南響子、映画『銃』を新たに描いた作品で8年ぶりの主演

 女優の日南響子が、2018年に公開された映画『銃』を新たな視点で描いた『銃 2020』で主演を務めることが、発表された。

映画『銃 2020』メインカット(C)吉本興業

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 同作は、原作小説を書いた中村文則氏が自ら脚本を担当し、奥山和由プロデューサーが企画・製作、『百円の恋』(14年)や『嘘八百』(18年)で知られる武正晴監督がメガホンをとった。この3人が再び集結し、新たなストーリーを紡ぐ。

 日南演じる主人公の東子は、前作ではキーマンとなるトースト女を演じたが、本作では銃を拾い、翻ろうされる女役。さらに、銃が引き寄せた縁で出会う謎めいた男を佐藤浩市、東子を追い回すストーカー・富田を加藤雅也、東子を毛嫌いする母・瑞穂を友近、刑事役を吹越満が担当。さらに、前作で主演を務めた村上虹郎がワンシーンだけ出演、村上を追い詰めた刑事を演じたリリー・フランキーも特別出演する。

 日南は「8年ぶりに主演を務めさせていただき、新しい感覚と学ぶことが多くありました。とても難しい役どころだったので、ワンシーンワンシーンが自分との戦いでした。私自身を成長させてくれた東子を演じられてうれしく思っております」と笑顔。

 佐藤は「助監督のときから知っている武監督、石井隆監督の『GONIN』でした。そのときのプロデューサーが今回の奥山和由さん。『銃 2020』には『GONIN』という作品と同じでジャンルではくくれない匂いがある」とコメントを寄せた。

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  • 映画『銃 2020』メインカット(C)吉本興業
  • 映画『銃 2020』ポスタービジュアル(C)吉本興業
  • 映画『銃 2020』場面カット(C)吉本興業
  • 映画『銃 2020』場面カット(C)吉本興業
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