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『アナ雪2』試作とは思えない ご機嫌なオラフが歌う未発表曲解禁

 ディズニー・アニメーション映画の金字塔『アナと雪の女王』の続編として、昨年11月に公開され、国内興収133.6億円、動員数1460万人という大ヒットを記録した『アナと雪の女王2』。デジタル配信(購入)に収録のボーナス・コンテンツの中から、オラフが歌う未発表曲「アンメルタブル・ミー」が解禁された。

『アナと雪の女王2』デジタル配信(購入)に収録されるボーナス・コンテンツ、オラフが歌う未発表曲「アンメルタブル・ミー」(C)2020 Disney

『アナと雪の女王2』デジタル配信(購入)に収録されるボーナス・コンテンツ、オラフが歌う未発表曲「アンメルタブル・ミー」(C)2020 Disney

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 この曲は、エルサの魔法によって、雪雲がなくても解けない雪だるまに生まれ変わったオラフが、チェンバロを弾きながらご機嫌に歌うナンバー。「心はアツアツ、でも溶けない」「抱きしめたって平気だよ」と、うれしそうに歌うオラフの姿がなんとも微笑ましい。

 監督のクリス・バックは、前作の最後でエルサがオラフの頭の上に雪雲を作ったが、アニメーションを制作する上で邪魔になってしまったため、その雪雲をなくすために作られた楽曲が「アンメルタブル・ミー」だと説明。

 さらに、楽曲を制作したクリステン・アンダーソン=ロペスは「大急ぎで書いて大急ぎで仕上げたもので、あんまり時間をかけて丁寧に作ったものではないのです。そして、この歌は最初から映画の中で使われると思ってなかったです」と、振り返る。

 試作とは思えないほど、本編に負けず劣らずの隠れたこの曲について、「ジョシュ・ギャッド(オラフ役ボイスキャスト)がこの歌を受け取った時に『これだけ?』って言ったくらい短いんです。でもやってみたら以外といい感じでうれしくなったくらいです。ハープシコード(チェンバロ)が楽しい感じだし。ロバート=ロペスは、ハープシコードが上手いのよ。この曲は、簡単に言うと、パンケーキを作る時に最初ちょっとだけパンケーキ用の練った粉をフライパンにジューっといれてみるあの感じなの。試してみる?て感じ」と、話している。

 「作曲家ロペス夫妻のインタビュー」は、デジタル配信(購入)限定で収録。5月13日発売のMovieNEX(4000円+税)と4K UHD MovieNEX(5800円+税)には、未公開シーンや未発表曲のほかにも、製作の舞台裏を収めた「精霊たちが生まれるまで」をはじめ、ボイスキャストたちのアフレコの様子など、さらに本作を深く楽しめる、約1時間30分を超える貴重なボーナス・コンテンツが収録される。デジタル配信(購入)にも一部収録。

 別売りの『アナと雪の女王』MovieNEXも一緒に収納できるコンプリート・ケースの付いた『アナと雪の女王2 MovieNEX コンプリート・ケース付き(数量限定)』(4000円+税)と、DVD(数量限定/2800円+税)も5月13日に発売される。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」では配信開始1周年記念として期間限定でレンタル配信中。

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  • 『アナと雪の女王2』先行デジタル配信中(C)2020 Disney

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