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ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド 』12・11公開

【更新】映画『ソウルフル・ワールド』は、アメリカ本国にてディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」での配信への変更に伴い、日本でも劇場公開ではなく、12月25日よりディズニープラスで配信されることが発表された(2020年10月9日追記)

ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』12月25日よりディズニープラスで配信(2020年10月29日現在)(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』12月25日よりディズニープラスで配信(2020年10月29日現在)(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 ウォルト・ディズニー・ジャパンは23日、今夏に公開予定だった映画『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、アメリカ本国での公開延期にともない、日本での公開日を12月11日に延期すると発表した。

 『トイ・ストーリー』(1995年)制作から25周年。『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』(2001年)の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』(03年)の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』(15年)の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』(17年)の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる世界を舞台に数々の感動的な物語を観客に届けてきたディズニー&ピクサーの新作『ソウルフル・ワールド 』は、“生まれる前の魂<ソウル>の世界”を描く。

 監督は、『トイ・ストーリー』では原案を、『モンスターズ・インク』で監督デビュー後は、『カールじいさんの空飛ぶ家』(09年)、『インサイド・ヘッド』を手掛け、現在、ピクサーのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)となったピート・ドクター。「23年の歳月をかけて製作した」と語る本作のテーマは「もしも生まれる前に“どんな自分になるか”を決める場所があったとしたら?」。

 ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーはある日、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に──。
そこは人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所“魂<ソウル>の世界”だった。ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか…果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか?

 「どんな人間だと思われたい?」“本当の自分”について問いかける深いメッセージを、コミカルでエッジの効いた<ソウル>たちの活躍とともに軽やかに描く。

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