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【エール】古川雄大、御手洗先生は「ステージに立っているような感覚で日常を過ごしている人」

 NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)。20日放送の第16回に初登場した、関内音(二階堂ふみ)の「ミュージックティーチャー(歌の先生)」御手洗清太郎を演じる古川雄大(ふるかわ・ゆうた)から、連続テレビ小説初出演の喜びの声が届いた。

連続テレビ小説『エール』関内音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎を演じる古川雄大(C)NHK

連続テレビ小説『エール』関内音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎を演じる古川雄大(C)NHK

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 同ドラマは、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音の物語。子役からバトンタッチし、第3週から本格的に窪田が、第4週から関内家の三姉妹、音役の二階堂、姉・吟役の松井玲奈、妹・梅役の森七菜が登場する。

 子どもの頃、オペラ歌手・双浦環(柴咲コウ)との出会いをきっかけに歌手になる夢を抱いた音は、歌のレッスンに励んでいた。彼女が師事したのが、御手洗。彼は「とても感情表現が豊かで、外国への憧れや、自分自身の夢など、常に自分がステージに立っているような感覚で日常を過ごしている人物です」と、古川。

 音楽を学ぶため、ドイツに留学した経験があり、トランスジェンダーという側面を持つ。「昔はたくさんつらい経験をしていて、たくさんのエールをもらってきているからこそ、今の御手洗がいると思います」(古川)。この先、御手洗の過去も明らかになっていくという。

 御手洗は、「演じるのにエネルギーが必要」なほど、ぶっ飛んだキャラクター。「御手洗を演じる時は、“同性が好き”ということを誇張しすぎないように意識しました。実は最初に御手洗のせりふを台本で読んだ時は、とてもハイテンションでかわいらしい印象を受けました。ですがオーバーにやりすぎないよう、なるべくナチュラルに心がけました。皆さまに自然に受け入れてもらえるような人物にしたかった」と、視聴者からの反響が気になる様子。

 「音さんと裕一さんにエールを送りパワーを与える存在だと思うので、このキャラクターの内面をしっかりと見せていきたい」と意気込み、「御手洗のエールが、音さん、裕一さんを通してドラマを観てくださっているみなさまに届くことを願っております」と、話していた。

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  • 連続テレビ小説『エール』関内音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎を演じる古川雄大(C)NHK
  • 第4週・第16回より(C)NHK
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  • 連続テレビ小説『エール』関内音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎を演じる古川雄大(C)NHK
  • 連続テレビ小説『エール』関内音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗清太郎を演じる古川雄大(C)NHK
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