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織部典成、映画初主演「すごくドキドキ」 手話&ギター演奏に初挑戦

 個性派演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」のメンバーで俳優の織部典成が、映画『僕が君の耳になる』で映画初主演を務めることが18日、わかった。

映画初主演を務める織部典成

映画初主演を務める織部典成

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 同映画は、ボーカル&手話パフォーマンスグループ・HANDSIGNの同名楽曲が原案。耳の不自由な女性と、聞こえる男性のラブソングを基に、いくつものハードルを乗り越えながら愛を深め、成長していく二人の姿を描く。ごく普通の大学生・純平を織部が演じ、ヒロインの美咲役には、梶本瑞希が抜てきされた。

 今回のオファーを受け「映画初主演ということですごくドキドキしていますが、本当にうれしく光栄に思います」と喜びを爆発させている織部。「好きな人のために何かしてあげたい」という純平の思いに共感したといい「この作品をやらせて頂くにあたり、僕自身少しでも、ろう者の方の気持ちを理解したいと思い、小説を読んだり実際に教室に行ってお話を聞いたり、手話を勉強しています」と明かした。

 手話のほか、弾き語りシーンのためにギター演奏にも初挑戦している。ファンに向けて「この作品を通して、見終わった後に皆様の中に何か一つでも心に響くものがあったらなと思います。多くの方にこの作品が届くように僕も頑張ります。楽しみにしてください」と呼びかけている。

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