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ミニシアター支援、3日間で1億円達成 文化芸術活動では日本初

 映画監督の深田晃司氏や濱口竜介氏らが発起人となり立ち上がったミニシアターを応援するプロジェクト『ミニシアター・エイド基金』プロジェクトへのクラウドファンディングが、開始から3日で目標金額の1億円を達成した。1億円達成は、文化芸術活動のクラウドファンディングにおいて日本初。(※MOTION GALLERY調べ)

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 同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請で、全国のミニシアターが閉館の危機にさらされる状況下で、地域に文化を育んできた場所の運営継続を支援するために有志が集結したもの。

 集まったお金は「外出自粛の状況があと3ヶ月続いたときに閉館の危機に直面する運営団体」を対象に寄付の形で分配される予定で、現在までに72団体85劇場が参加している。

 発起人の濱口監督は「あまりのスピートに、驚いています」といい「コロナの状況は、1、2ヶ月で収束するものではなく、長く続くものであるのは明らかです。ファンディングは残り29日。新たな目標設定を検討しています。急ぎすぎず、一人ひとり無理のない範囲で、ちょっとずつ積み上げましょう」とコメント。

 深田監督は「誰もが大変な状況にある中、応援していただいたコレクターの皆さま、参道していただいた個人、団体の皆さまに深く感謝いたします」とお礼。「達成には1ヶ月を必要とすると覚悟していたのですが、映画ファンの思いの強さは私たちの想定をはるかに超えていました」と驚きの様子を見せた。

 賛同人の女優・渡辺真起子は「皆さまのお気持ちの速度と、今回のことに対するご関心に、映画ファンとしても胸がいっぱいになっています」と支援に感謝。「世界が平静を取り戻し、未来と希望という言葉が一緒にありますように、そのときには、本来の私の持ち場で精いっぱい役目を果たせるように頑張ります」と話している。

関連写真

  • ミニシアターへの支援が1億円を達成
  • 賛同人としてプロジェクトに加わっている渡辺真起子
  • 発起人のひとり深田晃司監督

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