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友近、ベストセラー作家役で“月9”初出演 織田裕二&保奈美に感激

 ピン芸人の友近が、13日よりスタートするフジテレビ系“月9ドラマ”『SUITS/スーツ』で同枠初出演することが、わかった。友近はアイデア盗用疑惑に巻き込まれたベストセラー作家の桜小路都(さくらこうじ・みやこ)を演じる。「月9は昔からよく見ていたドラマ枠なので、いざ自分が出演するとなると不思議な感じがします。月9の中では、『東京ラブストーリー』が一番好きなドラマなので、織田(裕二)さんと(鈴木)保奈美さんが出演しているドラマに携われてすごくうれしかったです!」と感激している。

13日に放送される『SUITS/スーツ』初回ゲストとして出演する友近 (C)フジテレビ

13日に放送される『SUITS/スーツ』初回ゲストとして出演する友近 (C)フジテレビ

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 今作は全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田)、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔中島裕翔)が二人がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していくスタイリッシュなリーガルドラマ。鈴木は二人が所属する幸村・上杉法律事務所の代表・幸村チカを演じている。

 友近は「素直にすごくうれしかったです! 監督も『Chef〜三ツ星の給食〜』でご一緒した平野(眞)監督だったので、楽しくなりそうだなと思いましたし、実際に現場は和気あいあいとした雰囲気で、すごく楽しくお芝居をさせていただけました」と撮影を満喫。

 大輔が、復帰して初めて任されることとなったのが大手出版社と元契約社員の間に生じたアイデア盗用の案件。自身が演じる役柄に友近は「スタイリッシュでかっこいいドラマなのに、急に70年代後半から80年代前半の2時間ドラマの大女優さんっぽいシーンが来たなと思っています(笑)」とテイストの違いに苦笑。

 「コントでそういうキャラクターをやっていたりしたので、『きたきた!』っていう感じでした。でも、コントではないんですけど、わかりやすい昔の大女優さんみたいな言い回しや身ぶりを意識して演じました。昭和テイストの一番好きなジャンルの役だったので、やりがいがありました!」と手応えをみせた。

 そして視聴者に向け「みんなで一緒に解決しながら楽しんで見られる、見応えのあるドラマだと思います。昔は若い子だけが見る“月9”ってイメージがありましたけど、幅広い年齢層に楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ、『SUITS/スーツ2』の第1話放送をお楽しみに!」と呼びかけている。

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