フジテレビ系クイズ番組『ネプリーグ』が15周年を迎え、13日にスペシャルを放送（後7：00）。“月9”ドラマ『SUITS／スーツ2』（13日スタート）キャストの中島裕翔（Hey！Say！JUMP）、新木優子、中村アン、小手伸也、鈴木保奈美のチームと、『M-1』王者のミルクボーイ、チョコレートプラネット、EXITといった「超人気芸人チーム」が熱い火花を散らす。

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　出題される物の名前やフレーズに英語で解答し、タワーの頂上を目指すゲーム「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では、ミルクボーイの駒場孝が「小学校の頃に英会話を習っていました！」と自信満々で臨むも、小学生でもわかる英語の問題に大苦戦。散々な駒場に、EXITの兼近大樹が大激怒する。

　あらゆる分野から出題される7文字の言葉を7人で完成させるゲーム「ハイパーファイブリーグプラス」では、ここまで順調に正解を重ねてきた『SUITS』チームの鈴木が、日常でよく耳にする“ある言葉”に苦戦してしまい「生活感のない女優でごめんなさい」と大反省。超人気芸人チームの兼近は、7ケタの足し算問題に大パニックとなり「計算の仕方がわからねぇ！」と前代未聞のコメントを残す。

　さまざまなモノの割合を答えるゲーム「パーセントバルーン」では、チョコプラの松尾駿が新作ものまねを披露し、その出来栄えに一同が爆笑。ミルクボーイは「僕らのファンは年齢層高いので、若いファンの獲得のために頑張ります」と意気込む。10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるゲーム「ハイパーボンバー」では、兼近が「我々が勝ったらスーツチームのスーツにはマジでダメージ加工入れてもらいます！」と『SUITS』チームに絶対避けたい罰を言い渡す。

　15周年という節目を迎えて、ネプチューンの3人がコメントを寄せた。

■ネプチューンコメント

――15周年を迎えた感想

【名倉潤】15年もやってこられたのは、本当にスタッフのみなさんや視聴者のみなさんのおかげだと思います。僕たちは毎週楽しくクイズをやらせてもらっているんで、それを一緒に楽しんでいただけているのは本当にありがたいなと思っております。これから、20周年に向けて、精いっぱい頑張りたいと思います。
【原田泰造】「15周年おめでとうございます」と言われて、そんなにやってたんだなと素直に思いました。まだ2週間ぐらいしかやってないような気持ちです（笑）。こうやって楽しみながらやってこられたのも、スタッフのみなさんが頑張ってくれたからだと思います。素直にうれしいです。これからも、ずっとやっていきたいと思います！
【堀内健】これもひとえに見ている視聴者のみなさんと番組を作ってくれているスタッフの皆さんの努力のたまものだと思います。僕たちはいつもエンジョイして、収録をやらせてもらっています。最初番組が始まった時はクイズのネタがなくなってしまうんじゃないかなと思っていましたけど、15年続けているのはすごいなと思います。感謝しています！

――15周年を振り返ってみて、印象に残るエピソードはありますか？

【原田】ついこの間の話になりますが、欅坂のメンバーが来たときに「犬も歩けば棒に当たる」を衝撃的な回答をしていたことです（笑）
【名倉】『ネプリーグ』の初めの頃に、ドン小西さんが出てカンニングをするというのを何回も見ていて、とうとう現行犯で捕まえた時です！
【堀内】昔、日本語ツアーズバギーのバギーからすごく落ちていたら、途中から「落ちるのをやめてください」って本気でスタッフに注意されたことです（笑）。

――番組を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージを。

【名倉】月9のすごく豪華なメンバーが出演しております。あの鈴木保奈美さんがクイズをやります！　鈴木保奈美さんのかっこよさや、勢いのある若手芸人の対決はいい勝負で、見どころがたくさんあるので、ぜひご覧いただければと思います。
【原田】月9チームと若手芸人の大激突があり、すごく盛り上がった収録でしたので、どうぞ見てください。
【堀内】最後、神がかり的なことが…。僕も15年やってますけどベスト3に驚く出来事がありました。それは見てのお楽しみなので、テレビの前で楽しみに待っていてください！