女優の石原さとみが、8日に放送されるフジテレビ系バラエティー『TOKIOカケル』（毎週水曜　後11：00）にゲスト出演。今回は、男子が女子からされたら「俺のこと好きかも」と思い込んでしまう行動を刑事に扮したTOKIOが選び、“好きアピール＝クロ”か“意識していない＝シロ”の“シロクロ判定”を、女性刑事に扮した石原に判定してもらう企画『完全に好きアピ警察24時』を送る。冷静な石原に、松岡昌宏は「もてあそぶな！」と絶叫。そしてTOKIOが「リアルすぎる！」と驚く、石原の恋愛観が披露される。

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　『好きアピ警察』では企画について説明され、「これで盛り上がれる人生、楽しいですね」とクールな石原が、女子に夢見る男子たちに容赦ない判定を突きつけていく。城島茂、長瀬智也が熱くプレゼンするもあっけなく撃沈。そして、これまで最も“クロ”判定を見抜いてきた松岡が登場。

　「石原さとみさんの心の鍵を開けるのは俺だ！」と意気込んでプレゼンするも、松岡は「男心をもてあそびやがって！」と絶叫するまさかの展開に。さらに“最も女性に気をつけた方がいい男性”として石原に名指しされた長瀬が、企画開始以来、最も女性刑事（＝石原）をドン引きさせてしまう…。

　「飲み会でいつも隣に座ってくる」女子の行動に“クロ”と判定する石原が「飲み会の規模によって違うと思うんですけど…」と自身の恋愛観について語る。世の中の女子が最も憧れる女優のひとりである石原が明かす “恋愛ルール”とは。

　ほかにも『石原さとみのしなさそうトーク』では、「石原がどんなことを“しなさそう”か」というテーマで街の人へインタビューを敢行。石原に“する・しない”を答えてもらう。「人生で挫折したことがなさそう」という声には「あります。仕事がゼロになってしまったことがあって、毎日泣いていました」と打ち明け、その挫折を乗り越えたきっかけを明かす。なぜか松岡から「TOKIOのことを信用していなさそう」と言われ驚く石原だが、松岡がそう思う理由には過去の共演での“ある出来事”が関係していた。石原も覚えていたその“出来事”とは。

　初参加の『好きアピ警察24時』について石原は「面白かったです。シチュエーションによっては、シロにもクロにもなり得ることだなと思いました。思わず勘違いしてしまう男性の心理は勉強になりました」と感心。女性に気をつけた方がいいなと思うメンバーに長瀬を指名し「長瀬さんはすごくモテそうなのにモテなさそうなエピソードをお話されていた気がしました。かわいらしい方です」と印象を明かした。

　そして、視聴者に向け「こうやって半年ぶりにお目にかかって、TOKIOさんの番組だからこそリラックスしながら収録を楽しむことができました。この番組の空気はすごく好きです。何も考えずに、ゆっくり楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。