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10万フォロワーの美尻レイヤーたちが、毎日のツイートから“得られたもの”とは?

 昨今ではテレビ番組や雑誌のグラビアページでも特集を組まれ、メディア露出が増えてきたコスプレイヤー。企業の公式レイヤーとしてイベントに出演したり、趣向を凝らした撮影会を開催したりと、多方面での活躍を目にするが、そんな彼女たちがファンを増やすためのツールとして活用しているのが、Twitterをはじめとする各種SNSだ。今回は、独自のこだわりを持ってSNSを活用しているふたりのコスプレイヤー、りゅみるんさんとりずなさんにクローズアップ。それぞれのコスプレに対する思いなども語ってもらった。

りゅみるんさん(左)、りずなさん(右)(C)oricon ME inc.

りゅみるんさん(左)、りずなさん(右)(C)oricon ME inc.

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■SNSのコメントには必ず返信「自分も返事がもらえたときに嬉しかった」(りゅみるん)

 Twitterフォロワー数が3万人(2020年3月現在)を超える、りゅみるんさん。各種イベントへの参加に加え、コスプレROMの制作にも積極的に取り組んでいるという彼女の場合、SNSの活用方法には、どのようなこだわりがあるのだろうか?

 「特別なことは何もしていないですが、あえて挙げるなら、送っていただいたコメントには、必ずお返事するようにしています。私自身、好きなレイヤーさんにご挨拶して、返事をもらえたときはすごくうれしかったので、そうしています。それをコツコツ続けているうちに、応援してくださる方が少しずつ増えていった…という感じです」。

 りゅみるんさんの場合は、具体的な施策を講じたわけではなく、ひとりひとりに丁寧な応対をしたことが好評を博し、フォロワー数の増加に繋がったようだ。その点を指摘すると、「確かにそうかも。やり取りをしているときも、フォロワーさんを増やそう…という意識はまったくなくて。でも、あくまでも願望として、このツイートが“1000いいね”を超えますように…と思いながら毎回投稿しています(笑)」。

 ちなみに彼女のツイートを見てみると、投稿しているコスプレ写真は、オリジナル衣装のものが多く見受けられる。これには、多くのイベントに参加したことで身についた、著作権問題に関する知識が大きく影響しているという。「撮影会やコスプレROMの制作・販売など、コスプレを通して収入を得る場合は権利問題が発生するので、そういった活動の際にはオリジナルの衣装を着るようにしています。逆にオリジナルの方が、自分が納得いくまでとことんこだわれるので、最近ではコスプレイベントに参加する際も、オリジナル衣装を着る機会が増えてきました」。


■毎日10件以上のツイートには、コスプレのクオリティアップの効果も(りずな)

 コスプレ活動だけでなく、ガールズバーでも働いているというりずなさん。休みなしの忙しい日々が続くなか、彼女の場合はSNSでのフォロワーとのやり取りが励みになっているという。「コスプレ写真だけでなく、自作衣装の途中経過の写真もアップしているんですけど、“楽しみ!”とか“可愛い”とか言っていただけると、“待っていてくださる方がいる”とすごく力になります。忙しいときでも“よくがんばったね”と言っていただけると、疲れが吹っ飛んで、やる気が湧いてくるんです」。

 Twitterフォロワー数も10万人(2020年3月現在)を超えるほどの人気を誇る彼女だが、自身では、そうした人気の秘訣はどこにあると考えているのだろうか?こちらについて聞いてみると、「じつは掲載枚数にはかなり気を使っています」という意外な答えが返ってきた。

 「毎日10件以上は画像付きのツイートをアップするようにしていますが、かといって多すぎても、良く思わない方もいらっしゃるだろな…と考えたり。投稿する時間によって見てくれている人の数も違うので、いま、フォロワーさんたちはどんな写真を、どんなタイミングで求めているのか?そういったところも気にしながら、投稿を続けています」。

 そのように気を遣いながら、毎日10件もの画像付きツイートをするのは、さすがに大変だという。だが、それでも続けることによって、得られる経験もあるようで、次のような意見を聞かせてもらえた。

 「毎日写真を載せることで、メイクや衣装の研究になりますし、フォロワーさんの反応を見て、バージョンアップを重ねられる…というのも、続けるメリットだと考えています。私のアピールポイントは“お尻”なんですけど、これはレイヤーとしての武器が欲しくて鍛え始めたものなんです。その写真をアップするようになってから、“バックショットが美しくなった”と言ってもらえるようになって。そうした成長を褒めてもらえることも、活動を続けるうえでの励みになっています」。


取材・文=ソムタム田井

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