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井ノ原快彦、『特捜9』Season3開幕で気持ち新た「最後まで駆け抜けたい」

 人気グループ・V6井ノ原快彦が4月8日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『特捜9 season3』(毎週水曜 後9:00)の合同取材会に参加した。井ノ原は「撮影にはできる限りの注意を払い、最後まで駆け抜けたい」と“座長”としての決意を表明し「ドラマやエンターテインメントは見てくださる方があってこそ成り立つもの。みなさんの安心、安全、健康がないと楽しめないものだと思います。ご自宅で過ごす時間も長くなるかもしれませんので、ぜひ我々のドラマを楽しんでいただきたいと思います」と、視聴者を気遣いながらもアピールした。

テレビ朝日水曜ドラマ『特捜9』合同取材会の模様 (C)テレビ朝日

テレビ朝日水曜ドラマ『特捜9』合同取材会の模様 (C)テレビ朝日

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 この日は東映東京撮影所内のオープンスペースで会見が行われ、井ノ原のほか、羽田美智子津田寛治吹越満田口浩正山田裕貴宮近海斗(ジャニーズJr./Travis Japan)、中越典子、原沙知絵らおなじみのレギュラーメンバーと本シーズンから加入する警視庁総務部広報課に所属する謎の男・国木田誠二役の中村梅雀といったキャストが参加。

 井ノ原は「梅雀さんが入ってきてくださって、やっぱり空気が変わったんです。それがしっかりとお芝居にも出ているので、また違う『特捜9』を楽しんでいただけると思います」と“進化”に手応え。梅雀は「実に見事なチームワーク! みんなで一斉に喋りながら台本を改良していく。その様を見ていて、“すごいチームだな”と感心しております。それぞれが切れ目なく喋りながらも集中しているところが素晴らしい」と結束力を絶賛した。
 
 井ノ原いわく「現場では、田口(浩正)さんと吹越(満)さんが、『そのハナシ、3回目ですよ!』とツッコみたくなるような会話をよくされていますね。そんな僕らを、梅雀さんがニコニコ見守ってくださっています」と和気あいあいとした雰囲気のキャスト。「このメンバーでSNSのトークグループを作ろうと思ったのですが、まだその波に乗り切れてない方もいるので、一斉メールを送っています(笑)。だから、ものすごい数の一斉メールが届くんです。でもそのおかげで、撮影していないときでも、なんとなく繋がっている感じがありますね」と報告する。

 3年目の出演となる新藤亮役の山田は「みなさん大先輩なのですが、撮影のたびに『かわいいなぁ!』って思うところがすごく見えるんです。例えば、田口さんは「あのマンガ見た? あのドラマ見た?」って興奮気味に話しかけてくるし、吹越さんはさっきも「あぁ…なんだか眠くなってきちゃった」ってポツリとこぼすし、津田さんはずっとお菓子をボリボリ食べてるし、井ノ原さんも都市伝説の話がずっと止まらない(笑)!」と先輩俳優たちの素顔をチラリ。

 同じく3年目となる佐久間朗役の宮近も「僕は時々しか現場に来ないので、皆さんに会うといつも緊張してしまうんです。田口さんも吹越さんも、お話するときは笑顔なのですが、待ち時間は静かに集中されているので…。だからごあいさつするときも、2拍くらいタイミングを待ってから『おはようございます』と言うようにしています。でも、僕も山田さんと同じく、休憩時間はお2人を見ていて『かわいいな』って思うこともあります(笑)」と共感する。

 また、事務所の先輩でもある井ノ原から「最近はけっこう特捜班メンバーにも絡んでくるようになった」といわれた宮近は「そうですね、絡ませていただいています。やっぱりみなさんと絡んだほうが、(カットされずに)放送に乗るので(笑)。たくさん絡んで、もっと関係性を作っていけたらなと思っています」と意欲をみせる場面も。

 井ノ原は「梅雀さんがこの現場のことを『ダレてない』と言ってくださいましたが、きっとどこかで渡瀬(恒彦)さんが見ているような気がしているのかもしれません。以前、渡瀬さんが「みんなの仲がよいのはすごくいいこと。でもゲストが来てくれたときはちゃんと気にかけてね」と、よく言ってくださっていたので、それが染みついているのだと思います。これからも帯を締め直して頑張っていこうと、改めて思いました」と新シリーズ開幕に気持ちを新たにしていた。

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